2019年04月25日

道具の片付け

2ヶ月間散らかし放題でした!

 この2ヶ月間リフォーム工事を始めてから、道具の片づけはほとんどせず、サンルームのテーブルは道具置き場となっていました。勿論、地下室の作業台の上にも各種の道具等が出しっぱなしとなっていました。おまけに雨に濡れたら困るものを地下室に次々と入れていたため、地下室は満足に歩くこともできないほど荒れ放題でした。これからは、道具を使う作業も殆どありませんし、明日の夜には孫が帰って来ますので、今日は1日かけて道具等の整理をしました
 先ずは、地下室の作業台の上に置かれた道具類を所定の位置に戻しました。作業台の上がある程度きれいになったら、サンルームのテーブルの上に在った道具や抜いた木ネジなどを地下室に下ろし作業台の上に広げました。まずは道具類を元の場所に戻した後、木ネジの分別・整理作業を始めました。今回は、屋根の先に付けていた庇を解体し、屋根を延長する大工仕事と木製サッシの解体をしましたので、洗面器一杯の抜いた木ネジが出てきました。この木ネジを再利用できるものと廃棄するものに分別し、さらに種類ごとに分けてネジボックスに収納しなければなりません。ログは海水が流れる水路の脇に建っていますので、塩風が良く当たり鉄製品はすぐに錆びますので、大工仕事ではほとんどの場合、ステンレスのネジを使っています。これまでも、一度使用したネジを可能な限り再利用していますが、今回は抜いたネジが半端な量ではなかったため、種類別に分けるのに長時間を要しました。種類別に分けたネジ類は作業台の前に作られているネジボックスに入れましたが、モグジーが一生かかっても使い切れないほどの大量のネジが貯まってしまいました。
 ネジ類の整理が終わった後は、地下室の通路の片づけをしました、夕方までに何とか普段の状態に近いところまで片付けることが出来、孫たちも安心して地下室に入れるようになりました。

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 片付け前の地下室です、辛うじて、一人が歩ける幅だけ物が置かれていません


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 作業台の上も道具やネジ箱などが出しっぱなしとなっていました


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 これは、サンルームの窓を上下に開閉するとき、余りに重たいのでワイヤーと滑車代わりの戸車で軽くしていた装置です


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 分解して、また、利用できる状態にしました


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 更に、サンルームの机の上に在った道具やネジ類を地下室に持って降りて作業台の上に広げました


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 道具類が全て片付いた後、ネジの整理をしました。抜いたネジが入ったボールです、このような容器がいくつかありました


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 先ずはステンレスの短いネジを分類しました


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 更に長いネジ類を分類して加えるとこのようになりました


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 作業台の上に在るネジボックスです、色々な種類のネジが揃っています


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 片づけが終わった地下室です。作業台の上もきれいになりました
posted by モグじー at 21:45| 徳島 ☁| Comment(0) | ログ建設記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月24日

ゴールも間近に

スポンジ挿入作業が終わった!

 一週間前に、サンルームのサッシにポリカを嵌め込む作業を終え、その後、窓枠とポリカの間の隙間(3_)に直径10_のスポンジを詰め込む作業を、毎日のように続けていました。サンルームの窓は36枚あります。1枚のポリカの周りにスポンジを入れるのに最初は40分かかっていましたが、徐々に作業に慣れて最後の頃は20分余りでスポンジを挿入できるようになりました。今朝の時点で10枚のポリカが固定出来ていませんでしたが、今日は1日、雨が降って台風を思わせる強風が吹いていたため、室外作業はできませんので、息抜きをしながら、スポンジを挿入する作業を続けました。頑張った結果、夕方までに36枚の窓全部にスポンジを挿入することができました。後で計算した所、使用したスポンジの全長は80bを越えていました。
 最初の頃は、要領がつかめず、力ばかり使って1枚終わるごとにしばしの休憩を取らなければ、次の作業に進めない感じでした。これでは、1日に2.3枚しか作業ができませんので、地下の木切れ置き場に行って、役に立ちそうな木片が無いか探したところ、役に立ちそうな形をした木片が目に入り、早速使ってみたところ非常に役に立つことが分かりました。ただ、木片が角ばっていたため、手が痛くなるのが難点でした。そこで角を取って持ちやすい形にしたところ、その後は、この道具がスポンジの挿入作業に大活躍することになりました。とても便利な道具を入手でき万々歳のモグジーでした。やはり、何でも捨てないで取っておくことです。

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 スポンジ挿入作業に使用した道具と材料です、木片は微妙にカーブを描いていたのがとても役に立ちました


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 直径10_のスポンジの丸棒です。これを3_の隙間に押し込みます。結局80b余りを使いました


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 木片の先端を使ってスポンジを窓枠とポリカの間に在る3_の隙間に押し込みます。


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 残り2枚の所まで、やっと来ました。もうひと踏ん張りです。


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 スポンジ入れが全て終わりました。こちらが東側の窓です


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 同じくスポンジ入れが終わった南側の窓です。外では台風のように暴風がうなっていました
posted by モグじー at 21:08| 徳島 ☔| Comment(2) | ログ建設記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月23日

「赤エンドウをカラスが食べているよ!」

カラスがお出まし

 ログでモグジーが畑を始めた頃、カラスに野菜を食べられる被害が、頻繁に起こったため色々なカラス対策をしました。どの対策が効果があったのかは分かりませんが、そのうちにカラスの被害は目立たなくなりました。ところが、最近になってイチゴが熟れ始めると、ナメクジではなくカラスが食べたような食べかすが残っていました。そこで、イチゴの畝を防鳥ネットで覆ったところイチゴの被害も無くなりホッとしていたら、昨日、南隣のTさんから「カラスが赤エンドウ豆を食べていますよ!」と言われました。
 実はモグジーは赤エンドウ豆をフェンス沿いのネットに這わせています。南側の赤エンドウは太陽を求めてネットを越えお隣のTさん側に50a余りはみ出しています。全然構いませんよと言って下さるTさんの御好意に甘えてそのまま育てていましたが、はみ出した赤エンドウ豆の状態はこちら側から見えませんので気が付かなかったのですが、どうやら、はみ出した赤エンドウ豆の一部をカラスが食べていたようです。まだまだ生育させる必要がありますので、今朝から防鳥ネットを張ることにしました。ただ、先日イチゴの畝に張った防鳥ネットは孫がイチゴ狩りをする時に邪魔になりそうですので、いつものように畑全体に防鳥ネットを張ることにしました。2時間余りかかって赤エンドウ豆の外側には、網の目が細かい防風ネットを張り、内側の畑全体の天井には網の目が大きい防鳥ネットを張りました。これで、もう、鳥は来ませんので畑で何でも植えられます。

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 カラスにイチゴを食べられましたので先日イチゴの畝を防鳥ネットで覆いました。網の目が大きいので色々な物が引っかかりやすく、孫がイチゴ狩りをするとき、引っかかってこけて怪我をしないか心配です


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 南側のフェンスを越え、赤エンドウが思いっきりはみ出していました。カラスに食べられないよう防風ネットで覆いました


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 畑全体に防鳥ネットを張っています。畑の天井部分に電線を4本張り、その上に防鳥ネットを張って鳥が入れない様にします


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 防鳥ネットを張り終えました。もう、畑に鳥は入れません


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 イチゴの畝を覆っていたネットを外しました、これで、安心して孫にイチゴ狩りをさせられます


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 イチゴがドンドン赤く熟れるのですが、やはり甘味は無く、刈るだけの楽しみになりそうです。



雨樋の設置完了

 午前中で畑に防鳥ネットを張る作業は終わりましたので、午後は雨樋を設置する作業を行いました。昨日の段階で設置に必要な支持金具や雨樋等の準備が終わり、鼻隠しに支持金具を止める位置もマーキングしていますので、今日は支持金具を鼻隠しに止める作業から始めました。今回、鼻隠しをガルバニウム鋼板で覆っていますので、木ネジ用の穴を開けるのは避けたかったのですが、他に方法はありませんので、コーキング剤を穴に充填して木ネジを止めました。次はいよいよ雨樋を支持金具に固定する作業ですが、雨樋は8b余りありますので、妻に手伝ってもらって地上に在る雨樋を屋根の位置まで上げました。それからはロープで雨樋を支持金具に釣って雨樋の位置や集水桝の位置を決め、最後に、雨樋を支持金具に固定していきました。使用している支持金具は便利に出来ていて押し込むだけで固定ができます。雨樋の傾斜は余りつけすぎると屋根の軒先から雨樋までの距離が開きすぎてしまうし、傾斜が緩すぎると雨水が流れにくくなりますので、結構気を遣いました。今晩、雨が降りますので早速流れ具合をチェックできそうです。雨樋の設置は順調に進み夕方までに終えることができました

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 支持金具を鼻隠しに木ネジで固定しました。きれいなガルバニウム鋼板に穴を開けるのは勇気が要りました


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 雨樋の位置を決めるため、雨樋と支持金具をロープでむすび仮取付をしました


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 雨樋の位置が決まれば、後は、雨樋を支持金具に押し込めば固定ができます


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 固定の終わった雨樋です、スムーズに傾斜もとれていて、いい感じとなりました


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 集水桝と縦樋もきちんと取り付けることができました。後は銅線で支持金具と雨樋をくくれば完成です   
posted by モグじー at 22:17| 徳島 ☔| Comment(2) | ログ建設記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月22日

雨樋の取付

取り外した雨樋等を再利用

 先日、サッシの取り付けがやっと終わりました。その後のサッシ関係の作業は室内側から取り付けたポリカを固定するため枠との間にスポンジを押し込む作業を毎日夕食後に続けております。ポリカの枚数は36枚ありますがやっと今日で25枚が終了しました。最初の頃は1枚に40分余りかかっていましたので、スポンジ入れが終わるのは、かなり先になると思っていましたが、徐々に作業に慣れて、最近は1枚を20分程度で仕上げられる様になりました。それでも後数時間はかかりそうです。
 足場があるうちに済ませなければならない大きな作業に雨樋の取り付けがあります。長さ9b余りの雨樋ですので取付も大変です。最初にサンルームに雨樋を取り付けた時、1年もしないうちに強風で雨樋が飛んでしまいました。そこで、頑丈な取付金具を多めに使って取り付けたところ、その後は台風が来ても大丈夫でした。今回の屋根工事で雨樋を一旦外し、屋根が出来上がりましたので、鼻隠しに足場のあるうちに取り付けておかなければなりません。前回の鼻隠しは白のペンキを塗っていましたので、金具や雨樋の一部に白ペンキが付いています。今回、黒のガルバニウム鋼板を鼻隠しにも使っていますので、雨樋も黒にすることにし、黒のペンキを塗りました。金具にも白ペンキが付いていましたので、ペンキをきれいに剥ぎ落としました。ステンレス製ですので錆びていませんので十分に役目を果たしてくれると思います。
 雨樋と支持金具の準備が終わると、いよいよ、鼻隠しにまずは支持金具を取り付けますが、ガルバニウム鋼板に下穴を開けて木ネジで止めなければなりません。失敗してガルバニウム鋼板に余分な穴を開けないよう、今日は測量して金具を取り付ける位置にマスキングテープを貼っておきました。明日は鼻隠しに支持金具を木ネジで止め、支持金具に雨樋を取り付ける予定です。

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 鼻隠しに白いペンキを塗った時に雨樋に白いペンキが沢山ついてしまいました


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 支持金具にも白いペンキが沢山ついてしまいまいした。


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 雨樋の方は黒いペンキを塗って白いペンキを隠しました


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 支持金具の方は黒いペンキを塗るわけにもいきませんので、白いペンキを剥がしました。左が作業前で右が作業後です。


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 ペンキを剥がした支持金具が12本揃いました。このペンキを剥ぐ作業だけで半日がつぶれました


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 夕方、支持金具を取り付ける位置にマスキングテープを貼りました、いよいよ明日雨樋を取り付けます
posted by モグじー at 22:21| 徳島 | Comment(0) | ログ建設記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月21日

無事に届けられました

印刷が出来ない!

 昨晩は遅くまで掛って模型の船の修復作業をし、その後、模型に添付する、贈呈書や説明文を書いて布団に入りました。印刷は翌朝に出来ると思ったからです。興奮が続いているのか、昨晩もすぐには眠れず、しばらくは作った文章の内容を考えていたら気になるところがいくつかありましたので、今朝、早く目が覚めると、先ずは文章の手直しをしました。手直しが終ってプリントをしようとパソコンを操作したのですが、全く印刷が始まりません。普段で有ればプリントができない場合はその原因が画面に表示されるのですが、画面には何も出て来ません。何度やっても状況は変わりません。ログを出発する時刻が迫っていますので、かなりモグジーは焦ってきました。結局最初の時点で操作した時、パソコンとプリンターをつなぐコードが外れていたようで、エラーとなったまま、オーダーだけが貯まってしまったようです。全ての印刷オーダーを解除して再度印刷ボタンを押したところやっとプリントができホッとしました。



学芸員のIさんにお会いできました!

 今回は学芸員のIさんにお会いするため、月曜日に大島青松園を訪問しようと思っていましたが、用事が出来たため、急遽日曜日の訪問となりました。8時前にてログを出発し庵治港に向かいましたが、日曜日なので道路は混雑しておらず9時過ぎに庵治港に到着し、9時半発の船で大島青松園に向かいました。取り敢えず、自治会に行って模型を渡そうとしたところ、オープンが迫っているので学芸員のIさんが休日返上で展示作業をされているとのことで、直接手渡すため、模型の船の展示が行われる社会交流会館に向かいました。学芸員のIさんとは初対面でしたが、模型を喜んで受け取って下さりホッとしました。模型の説明を簡単に済ませた後、折角だからと言うことで、9割方出来ている展示室を見せて頂きましたが、懐かしい写真等も沢山あってゆっくり見せて頂きたいような内容でした。



ユニークな取り組み

 これまで訪問した3つの療養所の資料館(療養所によって、資料館とか歴史館とか色々と名付けられています)は、古い事務本館の建物が使われ、内容は歴史的な資料の展示が主でした。しかし、大島青松園の場合は、他の療養所とは異なっていました。
 実は2010年から3年ごとに開催されている瀬戸内海の島々を中心とした「瀬戸内芸術祭」に大島青松園も含められ、全国から多くの方々が、「瀬戸内芸術祭」の一環として大島青松園を訪れるようになりました。その中で、来島者と入所者、ボランティアとの社会交流が積み重ねられてきました。地元の高松市はハンセン病療養所入所者と来島者との交流を更に深めるため、高松市の事業として、大島青松園の中に「社会交流会館」を整備することを決め、空き部屋となった入所者の寮を改造して、2016年に「社会交流会館」の管理棟を作りました。管理棟の中には広い談話室や調理室、さらには宿泊用としてシングルベッドのある部屋が8室余り作られました。そして、この「社会交流会館」の中に、展示室が今年の4月下旬にオープンされる運びとなったのです。
 地元市町村が中心となって療養所の中で、このような事業を進めるのはとても珍しく、今後の歩みが大いに注目されます。又、新たな歴史が始まろうとしているのかもしれません。
posted by モグじー at 23:41| 徳島 ☁| Comment(0) | ハンセン病家族裁判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月20日

サッシ取付が完了!

予定より早く

 サッシ入れ工事最終日の今日は、南面の水切り取り付け工事とシール用の角材取付工事を行いました。残るは、職人さんに外側の防水シール工事をしてもらうだけですので、職人さんが困らない様、全体的にチェックして、手直しが必要なところは、手直しをしておきました。4月8日に手製の木製サッシをアルミサッシに変える工事を始めた時、10連休が始まる前に何とかモグジーが担当する作業は終えたいと思っていましたが、色々な方々の援助もあり、予定より1週間早く終えることが出来ました。尚、室内側のポリカのシール工事や木製の額縁を付ける工事が残っていますが、これはモグジーの担当ですので、時間がある時にボチボチ進めて行きたいと思っています。まだ、サンルーム内に道具類が置かれたままですので、サンルームの生まれ変わった姿をお見せできないのは残念ですが、屋根とサンルームのリフォームが無事に完成し、心から喜んでいます。

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 南側のサッシにも2本の水切りを取り付けました。


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 南側のサッシは丸太によって2ブロックに分かれていますので、丸太の両側にシール用の角材をそれぞれ取り付けました


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 これで、サンルームの東面と南面が全面採光となりました



午後は造船所に

 午前中にサッシ工事が終了すると、午後は造船工に早変わりしました。と言っても、作るのは模型の船で、今から35年前に作った模型の船を、傷んでいるところは修理をし、ペンキをきれいに塗りなおす作業ですので、さしずめ模型の船のドック入りと言ったところでしょうか。
 モグジーは船を作るのが好きでしたので、大学は造船科に入りました。しかし、入学早々、ハンセン病に関わるようになり将来の仕事はハンセン病に関わる仕事をしようと思いましたので、好きな船の勉強は大学でしかできないと思い必死で勉強しました。就職は造船会社ではなく、工業高校とハンセン病療養所となりました。しかし、学んだことはいつか生きると言われますが、驚いたことに、療養所で船作りに関わることができたのです。昭和56年に大島青松園に介護員として就職しましたが、昭和59年に療養所の船が更新されることとなり、その設計に少し関わることが出来たのです
 療養所が開所されたころは、患者さんが大島青松園に入所するときは、一般の人が乗る船からロープで小さな伝馬船が曳かれ、その伝馬船に入所患者さんが乗せられたことでも分かるように、病人を、障害者を、弱い人を大切にする考え方は全くありませんでした。
 私が就職したころでも、官用船(園の船)「せいしょう」は、定員100名余りの船ですが、入所者は職員と別の船室で、しかも、不自由な入所者の船室は明らかに職員等が乗る船室より粗悪で不便でした。しかも、島の方は固定桟橋で干満の差が非常に大きいため、乗り降りが非常に危険で、重病人の方は背負われなければ乗り降りできない状態でした。一旦、島に入れられたら二度と島から出られなかった方々が沢山おられたと聞いています。モグジーは次の船を作る時は不自由な方が安心して乗り降りできる船にしなければいけないと強く思っていました。

 昭和59年に新しい船を作る予算がおり、検討委員会にモグジーは自治会側から推薦して頂いて参加できることになりました。検討会で配られた造船会社が設計した図面を見て、全く不自由な方々のことが配慮されていない、これまでの船と基本線は全く変わっていないことを知りました。これは大変と思い、計画されている船を図面をもとに模型を作って目に見えるような形にし、自治会や検討委員会に問題提起をしました。もっと、入所者のことを考えた船を作るべきだと言いましたが、担当者は造船所に不自由者のことも言ってあるが、難しいとの返事であったとのことでした。
 具体的な提案をしなければどうにもならないと思ったモグジーは障害者の方が安心して乗下船できる設備が供えられた船を調べ見学にも行きました。しかし、車いすでも乗船できるような船は殆どが観光船で、浮桟橋に接岸する船でした。干満の差が2bを越えるような固定桟橋に接岸する船には障害者用の設備を持った船はありませんでした。良く考えれば、固定桟橋しかない離島に不自由な方々の施設を作ること自体があり得ないことなのです。一旦、島の療養所に入れば、不自由な体で島から出ることなど頭から考えられていませんでした。一旦入所すれば島を出ることはありえなかったのです。日本の療養所の中で、唯一、実質的に島に作られた療養所大島青松園には、他園には無いより厳しい現実があったのです。昭和50年代になって、ガンなどの治療で京大付属病院に入院加療できるようになりましたが、大島青松園から京大まで行くのが大変でした。最も大変だったのが大島青松園から高松まででした。大島青松園の船の問題を何とかしなければならない。結局は自分で考えるしかありませんでした。やっと具体化できそうな装置「油圧リフト式乗下船装置」を考え付きましたが、自治会にそして園当局に納得してもらうには、具体的に目で見えるようなものを作らないと無理と思い、作ったのが、この五十分の一の模型です。入所者の方々にも見て頂き、園当局にも見て頂いた結果、両者の了解が得られ、計画通りの船が完成しました。



資料館に展示したい

 数日前に園の自治会長から電話が入り、26日に開所する大島青松園の資料館にあの時の模型が有ったら展示したいとの電話を戴きました。モグジーにとっては宝物ですからずっと35年間保管して来ましたが、出来れば、島に持って行く前にきれいにしてやりたいと思い、先日から、少しずつ補修等をやって来ました。今日、午前中でサッシ入れが終わりましたので、午後から夜にかけて模型「せいしょう」の化粧直しをしました。先ほど、何とか展示出来る程度にきれいになりましたので、明日、島の方に持って行こうと思います。娘をお嫁に出すような心境のモグジーです。島に嫁いでくれると本望です。

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 小さな筆で35年間に積もったほこりなどをきれいに払いましたが、色々な部品が取れ、汚れも目立ちます


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 化粧直しが終わった「せいしょう」です。50分の一の模型ですので模型で長さ50a余りあります

   
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 写真中央にあるはしご車のような「油圧スロープ式乗下船装置」で車椅子もストレッチャーも乗下船できるようになりました。眼が見えなくても自分の足で船に乗り降りできると盲人の方からとても喜ばれました。
posted by モグじー at 22:38| 徳島 ☀| Comment(2) | ログ建設記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月19日

残る部品は3つだけ

水切りも目途がつきました

 昨晩、長女から「明日の午前中子守をお願い」との緊急子守の連絡が入りました。作業好きのモグジーも孫には勝てません。今日は朝食を終えると、少しだけ作業をして、9時過ぎにログを出発し徳島市の長女宅に向かいました。長女宅に到着すると珍しく孫は笑顔で迎えてくれました。孫は風邪で一昨日から休んでおり、長女に急用が出来たためモグジー保父さんの登場となった次第です。長女の用事はお昼過ぎに終わり、昼食を呼ばれた後、帰途に就き、午後1時半にログに帰り着きました。
 もちろん、家に帰ると、すぐに作業を始めました。今日の予定は「水切り」の取付です。水切りの取り付け方は教わっていませんので図面を見ながら、進めて行きましたが、試行錯誤を繰り返した結果、何とか夕方までに水切りの半分を取り付けることができました。サンルームの東面と南面が全面窓になっていますが、今日で、東面は全て部品の取り付けが終わりました。後は南面に明日水切りを取り付ければ、基本的な組み立て作業は終了し、最後に専門家にシール作業をして貰えば完成となります。勿論、室内側の細々とした作業はたくさん残っていますが、これらは、時間が取れた時に少しずつ進めて行くつもりです。

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 水切りは中段と下段のサッシの間と下段の下の2ヶ所にとりつけられる様になっています。最初に上の水切りを取り付けました。水色のテープが貼ってあるのが水切りです


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 次に下段の窓の下に水切りを取り付けました。下段の方の取付時に色々とトラブルがあり、日没前にやっと取付を終わりました


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 東側のサッシに2本の水切りを取り付ける作業が終わりました


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 デッキには南側のサッシに取り付ける、水切り2本とカバーが残っているのみです
posted by モグじー at 20:33| 徳島 ☁| Comment(0) | ログ建設記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月18日

ログは花盛り

いつの間にか春たけなわに!

 今年は3月4月はログのリフォームで多忙を極めているため、ゆっくり、果樹園や庭の花を観賞する暇はありませんでしたが、主の都合に関係なく植物は勝手に春を楽しんでいるようです。サンルームのリフォームが取り敢えずめどが付き、心に少し余裕が生まれたのでしょうか。色々な植物が花を咲かせていました。取り敢えず、主な物だけ紹介したいと思います。

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 ログで今、最もきれいなのがジューンベリーです。正に満開状態です。ジューンベリーは花もきれいでジャムも美味しいので最高です


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 玄関口の花も満開です。つる日日草タツナミソウクリスマスローズがきれいに咲いています


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 その上にはモッコウバラの黄色い花が、今年はかなり枝を切りました


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 3年目となる6本のブルーベリーも頑張っています。これは玄関口に植えた3本のうち、最も花の多いブルーベリーです


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 果樹園にも3本のブルーベリーを植えています。この樹にも沢山の花が付いていて、実がなるのが楽しみです


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 ビワも随分を大きくなってきました、一番大きいものはピンポン玉ぐらいあります


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 畑のイチゴも沢山の実が付き、赤く熟れ始めていますが、残念ながら甘さは不合格です(涙)



サッシの外回り工事を

 サッシの取付の時に説明しましたがサンルームの柱やまぐさなどは、建築後10年以上過ぎると建物全体が変形しているため、縦方向や横方向に1〜2aのずれが生じています。今回のように、壁全面がサッシの場合、全てのサッシの面を統一しないと、水切りのような直線部材が取り付けられなくなりますので、サッシ取付時には測量をして、各サッシの位置を決めました。これまでは、室内側からサッシの固定をしましたが、室外側からもサッシを固定しなければなりません。室内側からの固定の時に既にサッシを柱やまぐさなどに固定しているため、外側からサッシを柱やまぐさにネジで固定しようとすると、柱とサッシの間に1p未満の隙間が出来ています。その隙間を無視して思い切りネジを締め付けるとサッシが変形する恐れがありますので、隙間に詰め物をして隙間が狭くならないようにしなければなりません。その詰め物のことをスペーサーと言い、今回モグジーが使ったのは厚さ1_と3_と5_の3枚の長細い硬いスポンジのような板です。このスペーサーは押しても殆ど変形しませんが、カッターナイフで切れますので、3枚の板を組み合わせれば1_単位でどんな厚さにも対応で来ます。外から止めるネジは全部で100ヶ所を越えますので、1ヶ所ずつスペーサーを隙間に入れながら木ネジで締めつけるのに結構時間がかかりました。
 その作業を並行して、サッシの周囲に防水用のシール剤を流し込むときに必要な角材を取り付ける作業もしました。角材は3.5a×3.5aの物を使いましたが、サッシの周りに固定する前にキシラデコールを3度重ね塗りをしておきました。夕方までにサッシを木ネジで止める作業は終わりましたが、角材の取付は2ヶ所ほど残りました。明日はいよいよ、水切りの取り付けが始まります。

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 スペーサーと呼ばれる上から厚さ1_、3_、5_のプラスティック製の板でカッターで切れます


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 ネジ穴の所の隙間にスペーサーを差し込みます。この場合は5_+3_+1_で9_の隙間です


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 スペーサーを差し込んだ後、木ネジでサッシの枠を柱やまぐさなどに固定します


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 シール剤をを流し込む時に必要な角材を塗装するため桟橋に並べました


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 既に使い始めましたが、3回重ね塗りをした角材です


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 角材とサッシとの間の隙間にシール材を流し込んで水が流れ込まないようにします


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 南面のサッシの淵と角材の幅1a余りの溝です
posted by モグじー at 22:33| 徳島 ☀| Comment(0) | ログ建設記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月17日

やっとサンルームが閉じた空間に

サッシ取り付けが終了!

 昨晩の段階で、サッシの取り付けが終わっていないのは、南側下段の固定窓2ヶ所だけでした。なるべく早くサッシ取り付けを終えるため、昨晩は遅くまで掛って8枚のポリカの汚れを取りサッシに入れました。残るは2ヶ所の窓だけです。そこで、今日はテニスの練習から家に帰ると、すぐに、残っていた2枚のサッシの取り付け作業をしました。色々とトラブルがありましたが何とか午後3時頃までに2枚のサッシの取り付けを終わり、これでやっと全てのサッシを取り付ける作業が終わりました。と言っても基本的には内側からのサッシの固定が終わっただけで、外側の作業はまだまだ残っています。しかし、内側からのサッシの固定が終わればポリカを入れられますので、すぐに、残った4枚のポリカの汚れを取ってサッシに入れる作業を始めました。夕方までに、全てのサッシにポリカを入れることが出来ました。これで、雨が降っても風が吹いてもサンルームの中に雨水が漏れたり、強い風が舞い込むことは無くなったのです。
 3月15日にサンルームの屋根工事を始めて以来、何度も冷たい雨が大量に漏ったり、強い風が舞い込んだりしましたが、約1ヶ月で雨風がしのげる状態になったのです。久し振りに風が入らないようになると、とても暖かく感じました。ポリカをサッシに入れても、仮固定しているだけですので、時間が有ればスポンジを隙間に押し込んで完全な状態にしていますが、この作業も力と時間が必要ですので、今日の段階でスポンジを入れ終ったのは36枚のポリカの内7枚です、まだまだ時間が必要ですが、先に急ぐ作業が沢山ありますので、夜間、時間がある時にボチボチ進めて行きます。

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 これがサンルームの東面で内側からのサッシの固定が終わり、ポリカも入っています


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 これがサンルームの南面で内側からサッシの固定が終わり、ポリカも入っています


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 これが東面を外側から写した写真です。全体のサッシが凸凹も無くきれいに取り付けられました


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 これが南面を外側から撮った写真です、こちらもきれいに取り付けられました



ポリカは厚すぎました

 このサッシのガラス窓が入る隙間は12_でほとんどの場合3_から6_のガラスが使われているとのことですが、モグジーの場合は9_のポリカを入れているため隙間が3_しか残っていません。その隙間に直径10_のスポンジを押し込んで、ポリカとゴムを密着させるのですが、隙間が狭すぎて、強い力で押し込まなければ入りません。1枚のポリカの周囲にスポンジを押し込むのに20分余りかかり、結構力が要りますので、1枚入れ終ると休憩が必要となります。

   s-IMG_6549.JPG
 左がスポンジを入れ終った窓で右がまだ入れてない窓で上下を小さなスポンジ片で仮固定しています


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 スポンジを狭い隙間に押し込まねばならないため、木で専用の道具を作りました


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 作った道具でスポンジを押し込んでいるところです。このスポンジは硬い素材で出来ているため結構力が必要です
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2019年04月16日

難関を突破!

午前中に東側が終了

 今日も良く晴れて作業日和です。朝食を終えると、東側下段のサッシ入れ作業を始めました。手順は昨日できちんと頭に入りましたので、結構スムーズに作業が進んだのですがそれでも時間がかかって午前中で東側下段のサッシが全て入りました。ガッシリと固定されており、合格点が貰えそうな出来栄えでした。作業内容を写真で説明します。

   s-IMG_6491.JPG
 サッシの室内側を柱などに固定するときに使うアングルに木ネジ用の穴をドリルで開けます。アルミなので簡単に穴が開きます。


   s-IMG_6494.JPG
 穴が開いたアングルを木ネジで柱等に固定しますが、アングルが大体2_程度長いため、グラインダーでカットしなければなりません。1本1本のアングルをカットするので時間がかかります。少し短めにしてくれると助かるのですが。長さの調整が済んだアングルをスミ入れした位置に固定します。上向きの枠に固定するときは寝ころばなければなりません。


   s-IMG_6498.JPG
 アングルとサッシの内側を特殊なネジ(ネジの先端に刃が付いていて下穴なしで穴を開け止めることが出来るネジ)でアングルとサッシをしっかり固定します。こうして、午前中に東側下段サッシを全て入れることが出来ました。



石窯の屋根がクリアできるか?

 いよいよ、南側下段のサッシ入れ作業を、昼食後開始しました。この場所が今回のサッシ入れ作業で最も大変なところです。サンルームが完成して数年後に石窯を作りその後、石窯の屋根を作りました。当時はサンルームの窓をリフォームすることなど全く頭にありませんでしたので、石窯の屋根をサンルームの窓に接する様に設置しました。屋根と窓の隙間が数pしかないため、窓の下側にある材木の出っ張りを東側と同様に幅3a切り落とさなければなりませんが、電動丸鋸を使えるスペースがありませんし、木材を加工できても狭い隙間をサッシが入れられるかずっと気になっていました

 サンルームにサッシを入れる話し合いを業者とした時、住宅用サッシビル用サッシの2種類の内、モグジーはビル用を選択しました。理由は住宅用サッシは壁からサッシが数p出るのに対してビル用は1aしか出ないとの説明があったからです。雰囲気的にサッシを壁面より突出させたくなかったからです。この選択は結果として大正解でした。ビル用サッシは住宅用に比べると値段が高いのですが、頑丈なのです。更に、住宅用では石窯の屋根が邪魔になってサッシが入れられないのに、ビル用サッシだったので何と石窯の屋根がクリアできたのです。石窯の屋根が非常に気になっていただけに、今日は、サッシが上手く入って、モグジーは思わず歓声をあげました。
 又、材木を3aカットするのは、東側の場合は電動丸鋸が使えるため材木を外さないでカットしたのですが、今回は作業空間が確保できないため、材木を一旦取り外して、カットし、後で元の位置に戻したところ、東側よりきれいにできました。南側は石窯の屋根が邪魔になって作業空間が無いので大変な手間がかると覚悟していたのに、サッシを入れる前の準備は3時間余りで出来ました。このため、南側の3枚のサッシの内、最も大変な1枚を固定するところまで進み、とても、嬉しい誤算となりました。

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 南側の窓のすぐ向こう側には石窯の屋根が設置されています


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 サンルームの窓と石窯の屋根はこのように隙間が殆どありません。この状態で作業ができるのか非常に心配でした


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 材木を一旦取り外して3aほど幅を狭くして再び元の位置に戻しました。これで柱の面と同じになりました


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 最終的には南側下段3枚のサッシの内、左側の1枚を固定するところまで作業は進みました。
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