2020年05月30日

誘蛾灯を取り付けました

虫の被害がひどい

 先日から1週間かけて桃に袋を掛けましたが、その作業中に、混み過ぎた場所の桃や成長が良くない桃や虫に食べられている桃を摘果しました。最終的に摘果した桃は280個余りでした
 虫に食べられていると言っても、桃の表面がかじられているのではなく、桃芯くい虫の小さな幼虫が桃に小さな穴を開けて種に向かって穴を掘り進んでいる状態ですので、桃の表面を丁寧にチェックしないと虫が入り込んでいるのが分かりません。
 摘果が終わった昨日、280個の実をチェックしたところ2割の50個余りの桃に虫が潜り込んでいました。多分、袋を掛ける時、虫の穴を見逃したケースもいくつもあると思いますが、後は収穫した時しか分かりません。その時は、虫はしっかり桃を食べて大きくなっています。
 桃芯くい虫は蛾の一種です。蛾の成虫が卵を産んで、卵から孵った小さな幼虫が桃に潜り込んで桃を食べるのです。袋を掛けていても紙袋に穴を開けて桃の中に侵入します。その対策としてモグジーは誘蛾灯を設置していますが、今年はまだ出していませんでしたので、急遽、誘蛾灯を出して昨日の夜から点灯しました
 誘蛾灯は果樹園だけでなく、先日設置したビニールハウスにも、古い方の誘蛾灯を取り付けました。今朝、両方の誘蛾灯をチェックしましたが、果樹園の方の誘蛾灯には予想外に多くの蛾が入っていました。少し遅くなってしまいましたが、誘蛾灯の頑張りに感謝です。ビニールハウスの方も少し蛾が入っていましたので、しばらく続けるつもりです。

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 最終的に摘果した桃は280個もありました。多くは、実と実が接近しすぎているので、間引いた実です。大きくなっている実を見ると、もっと早い段階で数を少なくした方が良いと思います。


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 果樹園に昨年から設置した新しい誘蛾灯です


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 一晩でこれだけの蛾を退治してくれていました
posted by モグじー at 21:17| 徳島 ☁| Comment(0) | 果物作り日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やっと畑へ移植

イチゴがまだ頑張っています!

 ログの敷地は広くありませんので、畑も果樹園も狭い面積を色々と工夫して使っています。同じ畝を夏作と冬作で使っていますので、畑を休ませる余裕もありません。休ませるどころか、前作の作物の栽培がなかなか終了できず、次に植える予定のものが植えられないで困ることも良くあります。
 今年はイチゴの苗を2.5畝分植えました。そのうちの1畝にイチゴが終わったらトウモロコシを植える予定で苗を作っていました。平年は、イチゴの栽培は4月中旬に収穫が始まり1か月後の5月中旬に収穫が終わるのですが、今年はいまだに花が咲き実が付き赤く熟れ収穫が続いています。そのため、イチゴの苗を抜くわけには行きません。一方で、温室の中で育てているトウモロコシの苗もどんどん大きくなって苗の高さは30pを越えています。早く、トウモロコシの苗を畑に移植したいのですが、植える場所がありません。
 毎年、トウモロコシは1畝全部に植えるのですが、どう考えても後2週間はイチゴの収穫が続きそうです。そこで、決断しました。あちこちにある空いた畑に少しずつ分けて植えることにしようと。
 昨日で、桃の袋掛けも終わりましたので、今日はトウモロコシの移植をしました。結局は40本余りの苗を、3ヶ所に分けて植えることにし、それぞれの場所に腐葉土等を混ぜ込んで土作りをしました。明日は雨の予報ですので、移植するなら今日が最適と思い、土作りが終わった畑にひょろ長く伸びたトウモロコシの苗を植えました。小さなポットの中で窮屈な思いをしてきたトウモロコシの苗は、畑に移って元気を取り戻してくれるのか心配です

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 半畝にイチゴを植えていた畝は、半分空いていましたのでトウモロコシを15本植えました


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 隣のイチゴの畝で4本のイチゴが弱っていましたので抜いて6本のトウモロコシを植えました


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 他に少し空いた畑がありましたので19本のトウモロコシを植えました、これで一安心です  
posted by モグじー at 20:45| 徳島 ☁| Comment(0) | 野菜作り日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月29日

桃の袋掛けが終了

1週間かかりました

 昨年の桃栽培は、ホモプシス腐敗病がひどくて、桃の栽培は止めようかと思うほど大きな被害を受けました。でも、やはり桃栽培を諦めることが出来ず、袋作りを根本から変えることにしました
 ホモプシス腐敗病の菌は雨と一緒に流れて桃に感染すると書かれていましたのでとにかく水が入らない袋を作りたいと思いました。ただ、水も空気も通さない袋でしたら生物は生きることが出来ないと考えていましたので、モグジーが期待を寄せたのは空気は通すけど水は通さない素材を袋作りに使うことでした。最終的に3社の製品が使えそうと判断し、メーカにお願いしてサンプルを送ってもらうようにしました。
  5月22日に2社からサンプルが到着しましたので、到着したサンプルを使って早速新しいタイプの袋を作り、その日のうちに、桃にかぶせました。翌日、袋の機能をチェックしたところ、大きな問題点にぶち当たりました。空気が通るけど水は通らないという素材は、実際には圧力をかけないと空気が素材を通過することが出来ないということが分かったのです。試作品の状態を翌日チェックしたところ、桃に掛けた袋の中に水滴が沢山生じていて、底に水が溜まっているものもありました。桃が表皮から発散している水蒸気の圧力が低いため、水蒸気が袋の中に貯まり水滴となっていたのです
  2社の製品は穴の大きさや穴の数は異なっていますが、普通に空気が通るというより、膨らませた風船がどこかに空いた非常に小さな穴から少しずつ空気が漏れる感じとよく似ています。中の圧力が高くないと中の気体は外に漏れないのです
 3社目のサンプルも同じような商品ですので、基本的には、袋の中に水蒸気が貯まって水滴が出来るのは間違いなさそうです。もし、使えそうだったら、早急に商品を取り寄せ、400枚余りの袋を作って桃に掛ける予定でしたが、3社から取り寄せたサンプルは機能的に使えそうにありませんので、急遽、今年もこれまで通りの袋を作ることにし、慌てて、ホームセンターに行って袋を作る材料を買ってきました。
 袋作りは細かい作業ですので、時間が掛かります。1袋作るのに5分はかかります。今年は、袋をかぶせる時期がすでに終わっていますので、袋がある程度、出来上がったら果樹園に出て、桃に袋をかぶせるということを毎日繰り返しました。
 基本的には、外作業が出来ない夜に袋を作り、袋は涼しい早朝に掛けるということを繰り返しました。今日も朝5時過ぎに起きて早速袋を掛け始めましたが、午前8時前にやっと全ての桃に袋をかぶせることが出来ました。
 この1週間、集中して桃の袋を作り、作った袋を桃に掛けるという作業をずっと続けてきましたが、色々なタイプの袋を試作し、実際に桃に掛けて、使えるかどうか等のチェックをしたりしましたので、平年の倍近い時間が掛かりました



今回桃に掛けた袋の内容は

   テスト用‥50枚(3社から届いたサンプルを使って作った袋)

   従来品 ‥400枚(昨年までの袋を少し改良したもの)

 合計で450枚の袋を桃に掛けました。そのうち、どれぐらいの桃が収穫できるのか、昨年のことが有るだけに予測不可能です。
posted by モグじー at 23:46| 徳島 ☀| Comment(0) | 果物作り日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トマト温室に支柱を

トマトが地面を這ったまま

 トマト温室の方に4月に植えたトマトの苗は、充分な支柱が無いため、植えた後は地面を這わせています。この2か月間で枝がどんどん伸びて枝が密集してきました。早く、きちんとしたし支柱を立てて、枝を立体的に配置しなければと心の中では焦っていましたが、作業時間が確保できずそのままになっていました。
 今朝は8時に桃の袋掛けが全て終わりましたので、朝食を終えると、トマト温室の支柱立てを行いました。支柱は片側一列はすでに出来ていますが、反対側の列には何もありません。既製品の支柱を使って同じような支柱を立てるつもりです。
 すでにトマト温室の西側半分に苗が広がっており、温室の中に入って作業をするのはとても無理です。そこで、現在、周囲に張っている防風ネットを一旦まくり上げ、温室の外側から作業をすることにしました
 先ず、防風ネットを止めている下側のクリッパーを全て外し、ネットをまくり上げて上で仮固定しました。その状態で外側から支柱を立てる作業をしました。温室の中に入って作業をするよりとても楽でした。支柱が完成すると、地べたを這った状態の枝を1本ずつ持ち上げて支柱にとめました。
 脇芽を取らないでトマトを栽培する方法では、枝は出来れば30℃ぐらいの角度に寝かせます。垂直に立てるとすぐに天井につかえてしまいます。枝を支柱にとめてやると、風通しが良くなり、収穫作業もしやすくなりました。トマトの収穫ですが、トマトの枝が一面に伸びているため、温室の中に入って作業をするのは、絶対に無理です(昨年は枝があまり伸びていなかったので、温室の中に入って作業が出来ましたが)、今年は中で作業をするのは無理ですので、今日と同じように外側から収穫作業をすることにしました。そのため、これまではクリッパーでネットを鉄パイプに固定していましたが、今回から針金でフックを作り、下の方に設置した輪に引っ掛けることにしました。
 温室の中で作業をすると、一面に広がった根を踏み固めてしまう危険性が有ったのですが、外側から作業をするようにすれば、根を踏むこともなくなります。

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 トマトの枝は殆ど地面に寝ています


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 ほとんどの枝が斜めに立ち上がってきました


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 中心部ですでにトマトが赤く色付いてきました


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 ビニールハウスの方のトマトも同じように色付いてきました。平年よりかなり早目です。


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 作業中はネットをまくり上げて作業をしましたが、作業後はネットをフックで下の方に留めました。
posted by モグじー at 23:31| 徳島 ☀| Comment(0) | 野菜作り日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月28日

マーマレード作りの極意を手中に

多忙を極めた中でのマーマレード作り

 この春は本当に多忙な日々が続いています。最近は桃に関わる作業で睡眠時間も十分に取れていないほどの忙しさです。いくら忙しくても、その時期にやっておかなければならない作業もあって、作業の優先順位を決めるのに頭を悩ませているモグジーです。その一つが甘夏のマーマレード作りです。
 今年は甘夏を4月29日に収穫しました。収穫量は平年並みでしたが、味は文句なしでした。みずみずしい甘さと酸っぱさの調和がとれて、そのまま食べても抜群の美味しさでした。この甘夏を今年もマーマレードとピールに加工したり生食で食べています。
 今年1回目の甘夏マーマレード作りは、収穫した甘夏の半分を使って5月11日に行いましたが、ブログの記事にも載せていませんので、普段通りの出来だったのだと思います。まだ、半分の甘夏が残っていて、冷蔵庫は満員状態で入れられなかったため、涼しいところに置いていました。しかし、皮は縮むし色も悪くなっているので早く作業をしなければと焦っていました。しかし、まとまった時間が取れないため、少しずつ作業を進めていくことにしました。



一週間かかりました

 甘夏マーマレード作りを始めたのは、5月21日で、完成したのは今日です。初日は、甘夏の皮を剥き、皮の細工はモグジーが担当し、妻は果肉を取り出してくれました。甘夏は3週間置いていましたので、皮の水分が抜けて、薄くなり皮にみずみずしさは全くありません。
 昔はとにかく量を第一に考えていましたので、種以外は全てマーマレードの材料として使いました。それでも、自家製マーマレードは美味しいと鼻高々でした。
 しかし、柑橘類で作ったマーマレードは色も濁っているし、味も濁っているのです。もっと、きれいで美味しいものを作りたいと思い始めたモグジーは色々なレシピを調べ、作り方を変えていきました。少しずつ、目指していたものに近付いていましたが、まだ満足のいく品質ではありませんでした。
 2年前ぐらいから、マーマレード作りには白い綿の部分を全く使わず、皮の表皮だけを使うことにしました。それでも、なぜか美味しくないのです。その原因がずっと分かりませんでした。しかし、今回の甘夏マーマレード作りでその原因がやっと分かりました。



表皮には苦みが無い!

 昔は柑橘類の加工では、先ず苦味を取るのが、基本でした。柑橘類の皮をカットし大きな鍋で3回程度煮こぼしをして苦味をとっていました。煮こぼしたお湯を下水に流し、浄化槽の醗酵菌が死んで浄化できず困ったこともありました。その後、水の中で揉み洗いを数回繰り返して苦味をとる方法を知り、ガス代の節約にもなりますので、最近はずっと揉み洗いで苦味をとっています。
 皮の加工はピール作りとマーマレード作りが主です。ピールの場合は白い綿の部分がピールにするとゼリー状になって美味しいので、白い綿の部分も残しますが、この白い綿の部分に苦味があるのです。モグジーが参考にしていたレシピではマーマレードを作るときに、白い綿の部分も使いますので、マーマレード用の皮もしっかり揉み洗いをしていました。
 しかし、その後、モグジーはマーマレード作りでは白い綿の部分を取り除くようになりました。しかし、馬鹿の一つ覚えで、表皮だけにしたのに水の中で揉み洗いをしていたのです。出来上がったマーマレードは勿論苦味がありませんが、柑橘独特の香りや味もないのです。
 柑橘の香りや味は表皮の粒々の中に含まれているのですが、その表皮を揉み洗いしていたら、香りや味を全て水の中に押し出していたのです。この失敗に気付いたのが今回のマーマレード作りでした。最初に甘夏ピール用の皮を何度も揉み洗いしたあと、続けて、薄い表皮も揉み洗いしようとしたのですが、ふと、どの程度の苦さなのだろうと思って表皮を口に入れました。すると全く苦いが無いのです。甘夏の味と香りが口の中に残りました。揉み洗いをしたら折角の甘夏の味や香りが無くなってしまうのです。
 苦味は白い綿に中に含まれているのは知っていましたが、表皮にもある程度苦味が有ると思っていたことが大間違いでした。水の中で揉み洗いすることにより、大切な風味を押しだしていたのです。



新しいレシピ

@、甘夏の皮を剥き、ピール用の皮は白綿も残し、マーマレード用は薄い表皮
  だけを削り取る

A、ピール用は水の中での揉み洗いを水の濁りが無くなるまで数回繰り返す。

B、果肉は薄皮を剥き、種を取り出しておく

C、マーマレード用の皮を更に薄く削ぐように小さくカットしていく

D、鍋に小さくカットした皮と果肉と果汁を入れて弱火で焚く。果肉を押し潰
  して果汁を多くする。

E、表皮が柔らかくなるまで弱火で煮続け柔らかくなったら砂糖を入れる。

F、更に弱火で加熱を続ける。マーマレードの味がしっかりできたら、お玉で
  煮汁のほとんどを掬い取る

G、トロミが付く迄、弱火で煮る、艶が出てきたら火を止める、これでマーマ
  レードの完成。

H、ピールの方は揉み洗いが終わると皮を固く絞る

I、大鍋に皮を入れ皮が水に浸かる位水を入れて柔らかくなるまで焚く

J、柔らかくなったら、お湯を切り、皮が冷めた後しっかり絞る

K、大鍋に絞った皮を入れ、そこに、Fで掬い取った砂糖入りの果汁を加え
  て弱火でぐつぐつ煮る

L、皮に十分に味が滲みこんだら、煮汁を別の容器に入れ、あ鍋に残った皮を
  強火で水分を飛ばす


以上が、今回、モグジーが作り上げたレシピです。


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 皮を細長くカットします


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 白い綿がほとんだ見えなくなるまで削り取ります


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 左がマーマレード用で、右がピール用です


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 マーマレード用の薄い表皮を細かく削いでいきます


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 細かく削いだ表皮の中に果汁と果肉を入れ弱火で炊いた後、果汁を掬い取り煮詰めたところです


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 完成した甘夏のマーマレードです。色と言い味と言い満足のできるものが完成しました


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 今回出来たのは小瓶に7本の甘夏マーマレードです。少ないので大切に食べます。ラベルは後日貼ります。
posted by モグじー at 22:27| 徳島 ☀| Comment(2) | ログ暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月27日

色々な作業を

先ずは袋掛けを!

 昨晩は桃に掛ける袋を100枚作ってから寝ました。今朝はきれいに晴れていましたので、朝食を終えると早速、桃の袋掛けをしました。昨日の段階で7割程度袋を掛けていますので、100枚の袋を掛けたら今年の袋掛けも終わると思っていましたが、意外と桃が残っていたようで、袋が無くなっても樹には、まだまだ裸の桃がいくつもぶら下がっています。今日は、桃以外の作業が沢山待っていますので、桃関係の作業はそこまでにして、昼食をとりました。
 午後からは、ブドウの作業をしようと思っていましたが、お腹が満たされると、どっと睡魔に襲わられソファーに倒れ込みました。寝てはいけないと思うのに、即、寝てしまいました。でも、作業が気になっていたのか、昼寝は短時間で目が覚め、気合を入れて外に出ました。

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 袋掛けが終わった桃子の方です、180個余り桃が付いているでしょうか


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 こちらが桃太の方です。数は少なくて130個程度でしょうか


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 袋を掛けながら摘果した桃です、妻が拾い集めてくれましたが200個を越えていました


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 試験的に掛けている袋の方には2日間でこれだけの水が溜まっています



午後はブドウのジベレリン処理を

 今年はデッキのシャインマスカットもブドウ棚のロザリオビアンコも順調に育っていますので、先日、房作りをしました。花が満開になった2、3日後にジベレリン処理をしなければなりませんが、ブドウの房は房によって満開の日が異なっており、どの房を標準にするのか難しいところです。また、桃の作業で、ブドウに手が回らなかったため、桃の袋掛け作業の目途が付いた今日、ジベレリン処理をしました
 ジベレリン処理を終えると房の茎に目印の針金を巻いて、漏れの無いようにしましたが、針金の本数でチェックしたところ、シャインマスカットは22房ほど処理をしました。その後、引き続き、ロザリオビアンコの方もジベレリン処理をしましたが、こちらの方も20房程度ありました。
 両方のブドウが順調に育ってくれると、ブドウが大好物のモグジーにとっては夢のような出来事となりますが、世の中はそんなに甘くはないと思います。消毒をしませんので、多分病気にやられると思います。
 ログを建てた時、夢にまで見たブドウの栽培を始めました。意気込んでデラウエアの他に甲斐路やネオマスカットなどを植えましたが、結局はデラウエア以外は全て病気にやられ、デラウエアだけが残りました。モグジーの残り少ない人生をの中で、もう一度、デラウエア以外のブドウを育てたいと奮起し、デラウエアの樹を切り、数年前に苗を植えました。そして今年やっと房が付きました。少しでもいいから大きな粒のブドウが出来たら嬉しいなーと今はまだ夢を見ています。そのうちにショックを受ける事態となりそうですが‥

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 ジベレリン液にシャインマスカットの房を浸しました。終わった印に短い針金を巻いています



ビワが一斉に熟れました

 最初の頃はビワの樹に付いた沢山の房の内、熟れるているものは少ししかありませんでしたので、少しずつ収穫しては、ログで食べ、ご近所さんにも順番に初物をお届けしてきました。ところが、最初の頃は生育にかなりの差が有ったのに、最近はあっという間に差が縮まり、ほとんどのビワが色づいてきました。ビワの皮の色が少し濃くなった時が収穫時ですが、昼間と夕方では色が違って見え、濃いと思って収穫したら、少し早かったと思う時もあって、結構熟れ具合を見分けるのに苦労しています。
 今年は昨年の半分程度しか収穫できません。今日は樹に付いていたビワの三分の一を収穫しました。残りは三分の二で100個余りでしょうか。この色付き加減であれば、今年は1週間もすればビワの収穫が終わりそうです。

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 収穫が早く始まった南側は余りビワは残っていません


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 北側の方には、まだまだ沢山のビワが残っています


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 今日収穫したビワです、大きさは色々ですが、味は良いようです
posted by モグじー at 22:21| 徳島 ☁| Comment(0) | 果物作り日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月26日

天気に助けられました

雨が降り始めるまで頑張ろう!

 昨晩は、照明をつけてナイターで袋掛けをし、午後10時までに作っていた袋を全て掛け終えることが出来ました。天気予報の中には、夜半から雨が降り始めるとの予報も出ていましたが、朝起きて外を見ると雨はまだ降り始めていません。デッキから果樹園の桃の樹を見ると、袋が掛かっていない桃が沢山目に入ります。そこで、雨が降り始めるまで袋を掛けることにしました。袋の在庫がないので、先ずは袋作りをしなければなりません。簡単な朝食をとった後、妻に手伝って貰って超特急で袋を作りました。50枚余りの袋が完成すると外に出て袋掛け作業をしました。昨晩は暗かったので良く見えませんでしたが、袋が掛かっていない桃がものすごくありました。
 袋を掛ける時に、最後の摘果をします。前回の摘果では1本の枝に3〜4個の実を残しています。袋かけまでに虫に食われたりして実が減る可能性がありますので、余分に実を残しているのです。今回は虫が少なかったのか、それほど虫が潜り込んでいる実は少なそうです。このまま残しておくと、数が多すぎて小さな桃になってしまいますので、摘果をしながら、最終的に残しておく実にだけ袋をかぶせます。実は直径3〜4p程度になっていますので、摘果をするのはかなり心が痛みます。
 2時間余りで50枚の袋を使い終わりましたので、再び妻に手伝って貰って50枚の袋を作りました。袋が出来上がると、再度果樹園に出て袋掛け作業をしました。その袋も昼過ぎには無くなりましたので、再度袋を作っていると雨が降り始めました。時計を見ると午後1時過ぎでした。
 まだ、袋が掛かっていない桃が残っていますので、簡単な昼食をとった後、再度袋作りを始めました。外を見ると雨足は次第に強くなり、今日はもう外での袋掛けは難しいので、袋作りに専念しました。おかげさまで夕方までに100枚余りの袋を作ることが出来ました。これだけあれば、今年の分は十分ありますので、残った袋は来年用に残しておきます。幸いにも、明日は晴れの予報となっていますので、明日、桃の袋掛けを終えることが出来そうです
posted by モグじー at 21:41| 徳島 ☔| Comment(0) | モモ・スモモ・アンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月25日

桃の袋作りに振り回されました

袋の中は水滴が増える一方

 3日前から、メーカーから送られてきた「空気を通すが水を通さない」素材を使って桃に掛ける袋を作り、出来たものは様子を見るため、次々と桃の実に掛けてきました。
 一昨日のブログで簡単に触れましたが、一昨日の夕方、袋の中に水滴が出来ているのに気付きました。昨日のお昼に、袋の中をチェックすると、水滴の量が更に増えています。そこで、袋の一部を、改良して様子を見ることにしました。夕方、チェックしましたが、状況は改善されていませんでした。
 多分、実が水蒸気を発散しているのだと思います。ビニール袋の中でなければ、水蒸気は大気の中に拡散されますので桃の表面にも水滴は出来ませんが、ビニール袋の中では、水蒸気は袋の中に貯まり飽和状態を越えると、水滴になっているのだと思います。1日2日は問題ないと思いますが、1か月以上も密閉状態の中に置いておくと、多分、桃に好ましくない変化が起きるのではないかと思います。
 言葉では「空気が通る」と書かれていますが、自然界の中の様に対流が起きて、空気が自由に出入りするのではなく、一定の圧力が掛からないと水蒸気は外に出ていかないのではないかと思います。ビニール袋の中は大気の中とは違う環境になっているのではないかと思います。
 メーカーのサンプル品で作った袋をすでに60枚作って桃に掛けていますが、多分、60個の桃は収穫できるところまで生育しないと思われます。そこで、経過観察のため各種類2枚の袋は掛けたままにして、後の袋は全て外しました。

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 袋の中に、1日でこれだけの量の水滴が貯まっていました



取り敢えず、簡単な袋を作ろう

 袋なしでこのままにしておけば、虫と病気の餌食となってしまいます。急に新しいタイプの袋は出来ませんので、過去にモグジーが自作してきたタイプの袋を今朝から作り始めました。今日明日ぐらいで最低200枚の袋を作って桃に掛けることにしました。非常に急ぎますので、妻にも手伝って貰って、取り敢えず150枚余りの袋を夕方までに何とか完成させることが出来ました。



「明日は雨が降るそうよ」

 今朝起きると妻が「明日雨が降るそうよ」と声をかけてきました。天気予報では、ここしばらくは晴天が続くと言っていましたので、袋を今日作って、明日、桃に掛ければ良いと思っていましたが一大事です。雨が降ると病原菌が雨と一緒に流れて枝の菌を桃に感染させる危険があります。今晩中に袋を掛けることにしました。それからは、必死で袋を作り、ある程度、仕上がった袋が貯まると、果樹園に出て、桃にかぶせました。結局、夜の10時過ぎまでかかって、何とか150枚の袋を掛け終えることができました。
posted by モグじー at 21:04| 徳島 ☁| Comment(2) | モモ・スモモ・アンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月24日

ブドウの房作り

やっとシャインマスカットが食べられそう

 シャインマスカットは植えて数年経たないと房が付かないと言われています。ログのシャインマスカットも4年前に植えました。 これまでは殆ど房が付きませんでしたが、今年はあちこちに房が付いています。そして、房は日に日に大きくなり開花が始まりました。
 デラウエアは付いた房の副梢だけカットし、後は残しておいても問題ありませんが、マスカットなどの大型のブドウは、房に付いた蕾を全て残しておくと、ほとんどの実が落ちてしまったり、小さな粒しかならないため、思い切って蕾をカットします。この作業を房作りと言いますが、5月の連休明け位に房作りをします。モグジーもシャインマスカットの蕾を見て、房作りをしなければと思うのですがバタバタしていまだにしていません。花が満開になったらジベレリン処理をしなければなりませんので、もう、房作りをしないとアウトです。桃の袋作りが忙しいのですが、今日はシャインマスカットとロザリオビアンコの房作りをすることにしました。

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 シャインマスカットの房です。小さな粒が蕾で、細い軸が四方八方に飛び出しているのが花です。この房はもうすぐ満開です。ブドウの場合は房によって満開の時期は異なります


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 1枚上の写真の房を房作りしたのが、この写真です。9割近くの蕾をカットしています。


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 同じく、シャインマスカットの房です、開花はまだです


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 上の写真の房も房作りをしてこんな感じとなりました、マスカットなどの大型のブドウは先端だけを残して栽培しています



ロザリオビアンコも房作りを

 シャインマスカットは大きくなった房は全て房作りをしました、小さい房は全てカットしました。残した房は全部で20房あまり有りました。シャインマスカットの房作りを終えると、ぶどう棚に植えているロザリオビアンコの房作りをしました
 昨年は、水路際に植えているロザリオビアンコだけが普通に育ち、デッキのシャインマスカットとブドウ棚のロザリオビアンコは房が出来ませんでした。今年はデッキのシャインマスカットとブドウ棚のロザリオビアンコが正常に生育して、水路際のロザリオビアンコは、ほんの少ししか房が出来ていません。昨年、残した房が多すぎたのかもしれません。
 ブドウ棚のロザリオビアンコは順調に育っており、10房程度が枝についています。ロザリオビアンコの方も同じように房作りをしました。

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   ロザリオビアンコの方もこんなに立派な房が付いています


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 房作りをする前のロザリオビアンコの房です


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 房作りをして残ったのはこの小さな先端部分だけです



ビワの本格的な収穫

 今年も、きれいなビワが育っています。先日、ビワに掛けていた袋を全部はずしました。今回の袋掛けは大きくなったビワから順番に袋を掛けていきました。生育が遅れ、まだ大きくなっていないビワにも袋をかぶせましたが、袋を外すと、生育が遅れていたビワは全く成長しておらず、袋を外すと何もありませんでした。そんな空袋が100枚余りありましたので、袋を掛けた時点では、実の数は400個余りありましたが、半分程度しか実が育っていませんでしたので、収穫量は昨年の半分程度です。ただ、味は昨年と変わりませんので、大切に食べようと思います。
 樹になっている実はほとんどが色が付いていますが、完熟の見極めが非常に難しく、今日まで、本格的な収穫は控えてきました。今日はきれいに色づいたビワ、20個余りを収穫し、お世話になっている方々に届けてきました。今年も、何とか美味しいビワを収穫できホッとしています。

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 今日収穫したビワです、きれいに色づいています。
posted by モグじー at 21:36| 徳島 ☀| Comment(0) | ビワ・柿・イチジク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月23日

1日中袋の作成

ブレスロンが届きました

 昨日、日東電工の多孔質膜TEMISHのサンプルを使って、40枚の桃の袋を作り、昨日の内に桃に掛けました。更にシコー社の石灰袋に使われている多孔質ビニールを切り取って22枚の桃の袋を作り、桃に掛けました。しかし、多孔質ビニールの方はまだまだ、材料が残っていますので、昨晩から続きの作業を始め、今朝も早くから作業を続けました。
 9時ごろ、待っていたニトムズ社のブレスロンシートのサンプルが届きましたが、作業途中の多孔質ビニールを使った袋作りを続け、お昼までに何とか91枚の桃の袋を完成させました。
 昼食後、ブレスロンシートを使った、桃の袋作り作業を始めました。ブレスロンシートの方もミクロン単位の小さい穴が無数に開けられていますので、TEMISHの場合と同じように、大小2本のポンチで打ち抜いてドーナツ状の部品を作り、ビニール袋に貼ればよいと、簡単に思っていましたが、いざ、作業を始めたところ、ブレスロンシートにポンチを当ててハンマーで叩いても、円形のシートがきれいにできません。色々やってみましたが、ドーナツ状の膜を作ることが出来ませんので、直径1pの穴だけポンチで開け、両面テープと膜は2p四方の正方形としました。この方法で膜を作れば、150枚余りの膜が出来ますが、色々とトラブルが続きましたので、20枚の桃の袋を作ったところで、今日の作業は終了となりました。

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 石灰袋の穴の開いた部分を切り取って桃に掛ける袋を91枚作りました


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 届いたブレスロンのサンプルシートです。ポリの多孔質シートの上に無繊維シートが貼り付けられています


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 2p×2pの両面テープの中央に直径10oの穴をポンチで開け、片面に2p×2pの正方形のブレスロンシートを貼り、反対の面にビニール袋に直径pの穴を開け、貼り合わせました。


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 ブレスロンシートを貼りつけた桃に掛ける袋です。夕方までに30枚できました



桃の実は呼吸するのだろうか

 夕方、果樹園に出て昨日桃の実に掛けた袋の状態をチェックしました。60枚の袋の内、2割程度に袋の中に水滴が見られました。これは外から入った水ではなく、実が放出した水分と思います。葉が呼吸するのは知っていますが、実も呼吸をするのでしょうか。1日でこれだけの水分が出るとすれば、これは大変です。実から水蒸気が出て、外に発散することが出来ないため水になったのだと思います。原理では「空気は通るが水は通らない」ですが、空気の通る量が圧倒的に少ないのではないかと思います。とにかく、今年は、失敗覚悟の勉強の1年です。
posted by モグじー at 22:23| 徳島 ☁| Comment(0) | ハンセン病家族裁判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

60才からの挑戦

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