2016年10月31日

始めてのヒラメ

久し振りの釣り

 毎日色々な用事が有ってなかなかアオリイカ釣りに行けていません。先日、Sさんからアオリイカの餌釣り用の仕掛けを教わりました。この仕掛けを作るためには釣り糸をピンと張っておく道具が必要ですが、ログにはそのような道具が有りませんので、仕掛けを作る前に先ず釣り糸をピンと張る道具を作りました。その道具を使って昨日アオリイカの餌釣り用仕掛けを作りました。仕掛けが出来るとどうしてもその仕掛けを使いたくなります。今日は絶好の釣り日和で有ることが分かっていましたので、昨日から今日は釣りに行くことを決めていました。
 昨晩のうちに全て用意を済ませ、今朝は6時前に起きるとすぐに着替えて釣りに出かけました。今日は先ず豆アジを釣ってそれを餌にしてアオリイカ釣りをする予定ですので、豆アジが釣れるポイントへ急ぎました。今朝は見事な朝焼けで、モグジーのアオリイカ釣りを応援してくれている感じです。餌釣りの場合は餌が釣れなくては後の釣りが出来ませんのでちょっぴり不安が有りましたが、豆アジ釣りのポイントに着くと釣り船が3隻集まっていて、ボチボチと豆アジが釣れているようなのでホッとしました。モグジーも早速豆アジ釣りを始めましたが、仕掛けを入れるたびに2匹前後の豆アジが釣れ20分余りで40匹の豆アジを確保することが出来ました。これだけあれば大丈夫です。仕掛けの作り方を教えて貰った時に餌釣りのポイントも聞いていましたので、先ずは沖にあるゼンサのポイントへ向かいました。
 アオリイカは浅い瀬に居るとのことなので、浅い方へ行って先ずは仕掛けにアジを付けて海中に投入しました。底まで仕掛けを降ろしましたが、竿を通して手に伝わってくるのは餌のアジが泳いで引っ張る感じだけでそれ以外は何の変化もありません。新しい釣りに挑戦する場合、一度当たりを経験すると感じがつかめるのですが、アオリイカの餌釣りは初めてですので、要領がもう一つ分かりません。2時間余り頑張りましたが全く変化が有りませんでしたので、これまでに餌木でアオリイカを釣った実績が有る島田島沖の方のポイントに移動しました。



仕掛けが取られた!

 島田島沖のポイントで餌釣りをしていると、しばらくしてはっきりとわかる当たりが有りました。慌ててリールを巻くとドラグが緩んでいたのかハンドルが空回りしました。慌ててドラグを閉めてからハンドルを回した瞬間、仕掛けが飛んでしまいました。Sさんの話では餌釣りの場合は、アオリイカだけでなくヒラメやハマチなど他の魚が食べる時もあるとのことです。多分、今回もアオリイカ以外の魚がアジを食ったのだと思います。その後しばらくして今度は先ほどとは違う感触が竿から伝わってきました。リールを巻くと途中まで重たかったのに急に軽くなり、仕掛けをチェックするとアジの頭の後を噛み取られていました。これは 間違いなくアオリイカの仕業です。多分アオリイカがアジに食いついたのですが足が針に引っ掛からなかったようです。アオリイカがアジに食いついたとき、どの様にすればよいのかまだまだ経験の積み重ねが必要です。



取り込むのに10分かかりました

 何か釣れそうな感じがするので同じポイントで餌釣りをしていたところ、再び、ガツンとした当たりが有りました。今度は仕掛けを取られない様、ドラグをかなり緩めました。リールのハンドルを回しても時々糸が巻き取れるだけです。そして、時々魚が下に行こうとするのか糸が強く引かれてリールから出て行きます。とにかく、幹糸もハリスも細いので切られない慎重にリールを巻きました。魚が上に上がるほど引く力が弱くなります。青物などは海面に近づくと再び強い力で潜ろうとしますので、海面に近づいてもゆっくりと巻きました。そしてやっと茶色の魚影が見えました。魚はヒラメでした。かなり大きくタモに入るか心配でしたが1回でタモに入れ船に取り込むことが出来ました。船に取り込むのに10分以上かかりました。
 針を外し、生簀に入れようとヒラメを持ち上げた瞬間、手から飛び出てしまい危うく船から逃がすところでした。ヒラメの身体を動かす力強さにはびっくりしました。これまで、鳴門で他の人からヒラメを釣ったという話は良く聞きますが、モグジーにヒラメが釣れるなんて想像もしていませんでした。勿論、一度も釣り上げたことが有りません。ヒラメを釣り上げたことで気分が随分と楽になりました。なかなか釣りに出かけられませので、今日は出来るだけ長時間釣りをして少しでも餌釣りの経験を重ねたいと思って頑張りましたが、最終的にはアオリイカの反応が有ったのは頭の後をかじられた1回のみでした。6時にログを出発し8時間経った午後2時に納竿しログに戻りました。



豪華な夕食に

 ログに帰ると先ずは朝食と昼食を兼ねた食事を取り、その後は船や釣具の後片付けをしました。片付けが済むとヒラメの料理に取り掛かりました。先ず、ヒラメの大きさを計ろうと思って生簀からタモでヒラメを取り出し、まな板の上に載せようとしたら又手から飛び出てしまいました。とにかく体の力が強いのにびっくりです。ヒラメは長さが64a、重さが2.8`ありました。そして、身体の分厚さにもびっくりしました。
 モグジーは大島青松園に勤務するため36年前関西から香川県の大島に移り住みました。大島はカレイの穴場で海釣りは未経験のモグジーでも投げ釣りでカレイを何匹も釣りました。最も大きいのは70a余り有ったでしょうか。カレイとヒラメは良く似ているので、同じもののように考えていました。しかし、今回初めてヒラメを釣ってその違いに驚きました。浦島太郎の竜宮城の話で「鯛やヒラメの舞い踊り…」と有りますがヒラメはとても舞い踊るイメージではなく獰猛なハンターのイメージです。先ず、絞めるのが大変でした、左手で頭を押さえ右手で包丁を入れようとすると飛び跳ねて逃げてしまいます。油断をすると包丁で自分の手を切ってしまいそうです。鱗も硬くて取るのが大変です。Uチューブを見ながら何とか刺身にすることができました。
 夕方、Sさんが長さ70a余りのメジロを持って来てくださいましたので、今日はヒラメとメジロの刺身が夕食のテーブルに並びました。昔のモグジーには想像できないような贅沢ですが、自然の恵みに感謝です。

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 モグジーが始めて釣り上げたヒラメです。長さが64a重さは2.8`ありました


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 Sさんが釣ったメジロは70aを越えていました。見事なめじろです


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 夕食のテーブルに載ったヒラメとハマチの刺身です、ヒラメの刺身も初めてです。ヒラメの刺身はモグジーの好みの味でした


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 ヒラメのエンガワです。ヒラメが大きかっただけに縁側も立派です。妻はサワラの炙りとヒラメのエンガワは甲乙つけがたいと言って美味しそうに食べていました。今度はヒラメを釣って来てと言われそうです
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2016年10月30日

スダチの全取り

黄色くなり始めました

 ログにはスダチの樹を1本植えていますが、これまでに2回収穫し収穫量は4.5`有りました。今日見ると残っていたスダチが黄色くなり始めていました。置いていたら完全に熟れてしまいますので今日残っている実を全て取りました。収穫量は92個で2.8`有りました。合計すると今年の収穫量は7.3`となりました。一昨年が5.5`、昨年が6`ですので少しずつ増えているようです。昨年、収穫後かなりの葉が黄色くなって落ちましたので翌年の収穫量に影響が出るかなと思っていましたが、今年も順調に収穫できましたので、常緑樹と言えどもかなりの葉が落ちるものであることが理解できました。今年もすでに葉が落ち始めています。

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 今日収穫したスダチです。少し遅すぎたのか黄色くなり始めています
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ログの枯葉を腐葉土に

一度挑戦してみよう

 ログでは毎年大量の枯葉を取りに行き、その枯葉を囲いに積み込んで腐葉土を作っています。腐葉土を作る時に籾殻ボカシや醗酵鶏糞や油粕や魚粉などを混ぜ込んでいますので、畑で野菜などを作る時は枯葉で作った腐葉土を入れるのが主でお店で買う肥料は殆どいれていません。腐葉土作りで大変なのは枯葉の入手です。山に取りに行ったり大学で貰ったりしています。
 実は野菜作りや果樹の剪定なので枯葉や剪定くずが結構出るのですが、今までは乾燥させて窯で焼却していました。家庭で出る剪定くずや枯葉や雑草などを利用しても腐葉土が出来ることは知っていましたが、ログは完全無農薬で野菜や果樹を作っているため、常に色々な病気に罹っており、病気に罹った枯れ葉などで腐葉土を作るのはためらっていました。しかし、焼却するよりは腐葉土にする方が地球に優しいと思い今年は夏野菜作りで出た枝や葉を乾燥させてブドウ棚の下に保管していました。枠に積み込む前に枝を取り除いたりしなければなりませんが、今日はとても天気が良いのでその作業をすることにしました
 ブドウ棚の下に残しておいた枯葉などはつぎのようなものです。トウモロコシの茎と葉、トマトの茎と葉、ビワの枝と葉、ブドウの枯葉等です。トウモロコシやトマトの茎と葉は収穫後畑に積み上げて置き良く乾いてからブドウ棚の下に移しました。ビワの剪定は先日行いましたので完全には乾いていませんが雨に濡れない様ブドウ棚の下で保管していました。ブドウの葉は最近枯葉がドンドン落ちていますのでそれをミカンコンテナに貯めていました。これ等の枝や葉を石窯の前で枝と葉に分け、枝は焼却炉で焼却しました。処理を済ませた葉などを枠に入れると結構な量が有りましたが、腐葉土作りに必要な枯葉の五分の一程度しか有りませんでした。

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 夏野菜の枝や葉や果樹の剪定くず等はブドウ棚の下で乾燥させていました


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 ビワの剪定は3年ぶりに行いましたので剪定くずが大きなコンテナに2杯ほど有りました。完全に枯れていませんので枝から葉をちぎるのが大変でした


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 葉はコンテナに入れ枝は焼却炉で焼却しました


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 これはサツマイモの蔓と葉を剪定ばさみで2.3aに切ったものです、少しでも小さく切っておく方が腐葉土になり易いと思いますので


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 トウモロコシとトマトは2ヶ月余り畑に積んでおき完全に乾いてからブドウ棚に下に移しました。手でちぎれるぐらい乾いています


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 とモロコシの茎は剪定ばさみで短く切り、トマトの茎は手で折りました。


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 枯葉や茎などを処分して囲いに入れると三分の一程度の高さまで来ましたが踏み固めると半分程度になります。
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2016年10月29日

巻き取り装置が完成

糸巻の固定が難しい

 昨日の段階で巻き取り装置の骨組みは出来ましたので、今日は細かな調整をしました。釣り糸を巻き取る側の糸巻をどの様にして巻き取り装置に固定すれば良いのか色々と試してみました。昨日の段階では糸巻の中心にある穴の大きさは色々異なっていると思い、穴の大きさが異なっても対応できるよう、固定装置の棒を長くして先端に行くほど細くしていました。しかし、この状態で試験的に糸巻装置を動かせてみたところ糸巻が先端にある場合非常に不安定な動きとなることが判明しました。手持ちの釣り糸の糸巻を調べたところ殆どが同じ直径でした。しかも、糸巻は自分で選べるので思い切って棒の長さを3a程度の太さも一定の直径としました。
 巻き取り機に糸巻を固定する方法も色々と考えましたが、最も簡単な方法を採用することにしました。糸巻には滑り止めのための窪みが付いています。その部分に木製のピンを入れることで、糸巻が固定でき空回りすることも防げることが分かりました。巻き取られる側の糸巻は垂直の角材に水平の棒を取り付け、その棒に糸巻を掛けることにしました。又、糸が出来るだけ安定して引き出せるよう針金でガイドを作って取り付けました。
 実際に作業台の上に巻き取り装置を取り付け糸を巻き取ってみました。市販の巻き取り装置は多分巻き取り側にも糸がなるべく全体に巻き取れるようガイドが付いていると思いますが、モグジーの作った巻き取り機にはガイドが設置できませんので、右手でハンドルを回し、左手で糸が平均的に巻き取れるよう糸を左右に振ってやらなければなりませんが、それほど難しい作業ではありませんでした。試運転の結果、今回自作した巻き取り機は十分に役目を果たせることが分かりました。

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 昨日作った段階では中心の棒の長さは12a余りありました


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 棒の長さを短くし3aにしました。棒の断面を正確な円にしないで平面の部分を残しておいたのが糸巻の空回りを防ぐのに役立ちました


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 糸巻の中心の穴には一か所窪みが作ってあります


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 棒の平面の部分にクボミを合せて断面が正方形のピンを入れると糸巻が固定出来ました


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 糸が巻き取られる方の糸巻の近くに針金で作った糸のガイドを設置しました


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 全てが出来上がった状態で実際に糸を巻き取る作業をしてみましたが、問題なく糸が巻き取れ巻き取り装置の完成となりました



糸を張る装置を使ってみました

 仕掛けを作る時に釣り糸をピンと張ってその糸に別の糸を結びつける作業が時々あります。これまではこの装置が無かったためこういう作業が出来ませんでした。糸を張る装置は昨日の段階でほとんど完成していましたので、今日はこの装置を使って実際にアオリイカ釣りの仕掛けを作ってみました。昨日Sさんから教わった方法で仕掛けを作ってみましたが、教わった通りに出来ました。これからもこの装置は仕掛け作りに役立つと思います。
 仕掛けを作る時に、もう一つ困ることが有ります。糸の固定ではなく、釣り針や金具を固定する装置です。糸を固定する装置を使えそうにも有りますが、細かい作業をするためには、非常に先が細いペンチで釣り針などを固定する方が良いと思います。そこで、使えそうなものを色々と捜して試作を試みましたが、残念ながら良いアイデアは浮かばず宿題とすることにしました。


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 昨日完成した糸を張る装置です。使ってみましたがしっかりと釣り糸を張ることが出来ました


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 今回作った装置です。上の太い角材が各部品を差し込む土台です。下の左側2個は巻き取りに使う部品で、右側2個は糸を張る時に使う部品です。中央の角材は他の部品を作る時に使う予備材です。
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posted by モグじー at 23:03| 徳島 ☀| Comment(0) | ログ建設記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

仕掛けを作る前に

糸巻装置を作ろう

 今日、午前中に釣り名人のSさんが夫婦で赤ちゃんを見に来られました。その折Sさんはアオリイカとサワラの新しい仕掛けの見本を持って来てくださって作り方を教えてくださいました。今年は平年並みにアオリイカが釣れているとのことで、モグジーもSさんから教わった仕掛けを作って風が落ち着いたらアオリイカ釣りに頑張ろうと思います。今回の仕掛け作りでは釣り糸をピンと張っておく道具が必要とのことですので、Sさんが帰られたら早速仕掛け作りに必要な道具を作る作業に取り掛かりました。
 これまでも、仕掛けを作ったり、糸を巻き替えたりする時に、使えるような便利な道具をモグジーは持っていませんので、思い切って今回は、使いやすい道具を自作することにしましたが、当面必要なものとして考えられるのは、糸巻き用の道具と糸や針を固定する道具です。糸巻き用の道具はハンドルを回せば糸巻が回転して糸が巻ける装置ですが、ハンドルや歯車などを一から作るのは大変ですので、リールの古いのを利用することにしました。昔、岸壁でタコ釣りをしていた時に、買った頑丈な片軸太鼓リールが有り、一時期太刀魚釣りにも使っていましたが最近は太刀魚釣りに電動リールを使っているため、このリールは引き出しの中に入れられたままとなっていました。

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 かなり古いのですが、仕組みは簡単で頑丈なのが気に入っていました



糸巻装置は何とか完成

 早速、リールを取り出して、糸巻装置に改造する方法を考えました。リールのスプールの外側に釣り糸を巻く糸巻がとりつけられるようにすれば簡単に糸巻装置が作れそうです。ある程度の方針が決まったところで早速作業に取り掛かりました。先ずはリールを分解してスプールを切り離しました。スプールに糸巻が固定できるような部品を取り付けなければなりません。部品は工作が簡単な材木を使うことにしました。コンパネでスプールと同じ大きさの円盤を作り、円盤の中央に糸巻をの穴を通す棒を立てて接着剤でスプールに固定しました。固定が終わるとスプールをリールに取り付け作業台に固定することにしました。そこで悩んだのが作業台に固定する方法です。糸巻装置は作業台より少し高い位置にあった方が良いので長さ15aの角材に糸巻装置を固定しました。問題はこの糸巻装置が取り付けられた角材を作業台に固定する方法です。釣具作りの作業台はログハウスの大黒柱に使った12a角の柱の余り木を使うことに決めていますが、木ねじなどで固定すると他の道具を取り付けるのに邪魔になります。そこで考えたのが角材が差し込める穴を開けることでした。そこでノミを使って穴を両端付近に2ヶ所穴を開けました。

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 リールを分解してスプールをリール本体から切り離しました


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 コンパネで円盤を作りその中心に糸巻の穴を通す棒を取り付けてから円盤をスプールに接着剤で固定しました


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 円盤を取り付けたスプールをリールに取り付け最後に角材の先端に短い電線と木ねじを使って固定しました


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 作業用の土台は12a角の大黒柱の端材を使い、角材を差し込むための穴を両端に2ヶ所掘りました。


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 片方に糸巻装置の付いた角材を立て、反対側に巻き取る前の糸が巻かれた糸巻を取り付ける角材を差し込みます



糸張り装置は簡単でした

 糸巻装置の目途が立ったところで、次の糸を張る装置作りに入りました。この装置は簡単です。作業台の両方の穴に角材を立て、先端に小さなシャコ万力を取り付ければ完成です。ただ、糸を挟む面には糸が傷つかないようにゴム板を接着しておきました。取り敢えず、糸巻装置と糸張り装置の基本的な形が出来上がりましたので今日はこれで作業を止め、明日、細かな仕上げをしようと思います

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 角材の先端にシャコ万力を固定し、糸を挟み込む両面にはゴム板を接着しました


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 両方の穴にシャコ万力が取り付けられた角材を差し込めば糸を張ることが出来ます。釣り針を固定するのもこの万力でいけると思います


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 左の二つが糸巻装置を使う時に必要な部品で、右の二つが糸を張る時に使う部品です
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posted by モグじー at 23:47| 徳島 ☀| Comment(0) | 工房記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月27日

ジーちゃんこれ入院させて

モグジーは修理が大好き

 モグジーは何でも修理をするのが大好きです。目に見えない電子部品の修理は全くできませんが、目に見えるような機械的な故障は結構得意なのです。それを知ってか、孫たちは玩具が壊れると「ジーちゃん、この子を入院させて」と持ってきます。孫たちのおもちゃは直すのが簡単ですが、妻が持ってくるキッチン用品や生活用品は結構手が掛かります。それでもギブアップをすることは殆ど有りません。色々と工夫をすれば直るものですが、これまでは修理を頼まれるのは身内からが殆どでした。



初めての外注

 今日、知人のSさんがこのイス修理が出来ないだろうかと回転式肘付きイスを持って来られました。の回転部に取り付けられた金具と座面の木部を固定するボルトが抜けたとのことです。見せて貰うと金具と木部を固定している4本のナットのうち2本が抜け、残りの2本もグラグラしています。一見したところ他のボルトとナットを使えば固定できそうに思いましたのでイスを預からせて戴きました。
 早速地下室の工房にイスを持ち込み修理作業を始めました。先ずは、固定に使われていたボルトとナットを全て取外しました。座面の木部に埋め込まれていたナットを見てびっくりしました。この様なナットを見たのは初めてです。ナットには沢山のツメが付いていて木部に空けられた穴の中を片方向には移動しますが反対方向には移動しない構造となっています。しかし、材木は金属のツメで強い力が掛けられると割れたり裂けたりします。毎日使っているイスでしかも回転式なので複雑な方向の力が常にかかって木部の穴が大きくなりナットが抜けたのだと思います。
 木部の方の穴にナットを入れ直しても直ぐに抜けるのは目に見えています。ナットが抜けないようにするにはどうすれば良いか色々と考えました。固定部分の構造を見ると木部側はクッションを挟んでお尻が乗りますので、木部からナットやボルトが飛び出ると座ったときに違和感を感じると思います。又、回転部の金具も表面から数ミリ以上ボルトの頭が飛び出るとイスが回転できなくなります。構造を考えると使われてきたボルトナットと同じ位の寸法のボルトナットが必要です。モグジーは色々な物を解体した時に出てくるボルトやナットなどは全て保管していますので、大量のボルトやナットが入っている箱を空けて適当なものを探しました。今回は同じようなボルトナットが4組必要です。使えそうな長さのものが有っても1.2本で4本も見つけるのは不可能でした。結局、これまで使われていたボルトナットを使うしかないようです。

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 椅子の脚部の最上部に取り付けられた椅子の回転を受け持つ金具です。4本のボルトで上の座面の木部と固定されています


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 椅子の上半分の座面をひっくり返したところです。座面の土台は材木で作られ4ヶ所の穴にツメが付いたナットが埋め込まれています


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 強い力が常にかかっているため木部に埋め込まれたナットが抜けてイスの上下が離れてしまいました


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取り付けられていたボルトとツメの付いたナットです。上の木部にナットが埋め込まれ、下の金具の方からボルトで締め付けられていました



いい案が見つかりました

 色々と調べていたら木部に空けられた穴は大きさが上側で大きくなっていることが分かりました。途中で狭くなっているのであれば、ナットの前にワッシャーをかませばナットが穴の中を抜けてしまうのを防げます。そこで古いワッシャーが入った箱の中から木部に空けられた大きい方の穴に合うワッシャーを探しだし、そのワッシャーをナットの前に噛ませて試験的にボルトナットを使って固定してみました。ボルトを最後まで締め付けるとナットが木部の表面から7_程度飛び出してしまいました。これではお尻にナットが当りそうです。そこでナットの向きを反対にしてみました、するとナットの細い部分がワッシャーの穴に入り込むため飛び出しが5_に減りました。この状態でナットを3_程度削れば頭の出は2_程度になって気にならなくなと思えます、この方法で修理が進めることにしました。それからはグラインダーでナットを削る作業に移りました。ナットは元々長さが10_程度ありましたので、3_ぐらい削っても7_ほど残りますので強度上は問題ないと思います。部品が全て揃ったところで、正式に組み立て作業を始めました。木部と金具をワッシャーとボルトとナットでしっかり六角レンチで固定したところ、ガッチリと固定が出来ました。 ワッシャーを間に入れボルトとナットを少し削り、ナットの向きを変えるだけで見事に修理が完了しました。今回の修理はほとんど追加の部品も無く超エコ修理となりました。

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座面の土台である木部に穴が2段で開けられていたのを発見しました


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 壊れる前の状態です。ツメ付きナットが上から差し込まれ、下からボルトで締めるとナットが木部に食い込んで止まります、しかし、何度も強い力がナットにかかってナットは下まで抜け落ちてしまいました


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 ナットの下にワッシャーを入れてツメ付きナットが下の穴に埋まらないようにしました。更にナットとボルトを削って木部の上にナットとボルトが出来るだけ飛び出さないようにしました


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 椅子を逆さまにして脚部の金具から座面の木部に向かってボルトを通しワッシャーの下のナットに六角レンチで硬く締め込みました


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 脚部の金具が座面の木部にしっかりと固定されました


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 修理が終わった回転式肘付きイスです、意外とうまく出来ましたのでモグジーも大満足です
posted by モグじー at 23:03| 徳島 ☀| Comment(2) | 工房記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月26日

防風ネットの収納

今年は台風の被害なし

 毎年、1シーズンに数個の台風が接近し、それなりの被害が出るのですが、今年は気圧配置が平年と異なっていた為か、台風の進路が平年と全く異なり殆ど台風が徳島県に接近することは有りませんでした。モグジーにとってはとても嬉しいことですが、日本全体で言えば東北地方や北海道に珍しく台風が上陸して農作物等に大変な被害が出ました。最近の台風の情報を見ていると、台風は年々大きくて強くなっている感じです。将来ログが大きな被害を受ける可能性もおおいにありますが、自然の成せる業ですのでどうしようも有りません。
 ログの果樹園には台風で発生する南東からの暴風をまともに受けますので、少しでも風による被害を防ぐため南側と東側に防風ネットを張っています。このネットは張りっぱなしにしておくと劣化して短期間で使えなくなってしまいまし、ネットで囲まれていると閉塞感を感じます。そこで、台風の接近が考えられる6月から10月までの間だけ防風ネットを張っています。台風情報を見ていると、今後台風の接近は無さそうですので、思いきって防風ネットを取外すことにしました。これまでに防風ネットを何度も付け外ししていますので、簡単に取り付けたり取外したり出来るようにしています。今回も10ヶ所ぐらいに電線で固定している部分を解いて防風ネットを外しました。
 防風ネットは殆ど汚れたり樹木の蔓などが絡んでいませんので綺麗にあらう必要もありません。デッキに広げて小さくまとめ、地下室の棚に収めました。

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 防風ネットを取り付けた果樹園です。南側に家が建ちましたので、南からの風は少し弱くなりました


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 下側の幅1bのネットは塀代わりに付けたままにしています


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 取り外した防風ネットは取り敢えずデッキの上に置きました。結構なボリュームがあります


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 ネットを巻くとかなりこじんまりとまとまりました、
posted by モグじー at 18:59| 徳島 ☀| Comment(0) | ログ暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

ヘッドランプの修理

ヘッドランプは大活躍

 ログでは野菜などを無農薬栽培していますので、害虫などは全て手で取っています。害虫の中で最も被害を受けたのがナメクジでした。イチゴなどは殆ど食べられてしまいます。そこで、毎晩畑に出てナメクジ捕りをしました。最初の頃は懐中電灯を片手に持って割り箸でナメクジを捕っていましたが、その頃は一晩に数百匹のナメクジを捕っていましたので大変でした。このナメクジ捕りの話を聞いて長男がヘッドランプを送ってくれました。ヘッドランプだと両手が使えますので能率は大いに上りました。それ以来ヘッドランプが手放せなくなり、今は2台のヘッドランプを使って、ナメクジ捕りや早朝のワカメ採りや夜間のオンシツコナジラミ捕りに使っています。ヘッドランプには単3の充電式電池を3本使いますが、ヘッドランプの使用頻度が高いため電池ボックスのフタを固定するツメが割れて固定できなくなりました。何とか修理をできないか色々と考えましたが良い方法が見つかりません。

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 ログで大活躍中のLED式ヘッドランプです。光源部と電池ボックスが分かれています。


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 これが電池ボックスです。充電式の単3電池が3本入るようになっています


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 電池ボックスのフタはボックスに押し付けてツメを回転させればフタが固定できるようになっています


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 こちらが壊れていないヘッドランプのツメの部分です


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  こちらが壊れたヘッドランプのツメの部分です。



外から押さえてみよう

 いつまで考えていても仕方ありませんので、思い切って修理作業を始めました。割れたツメの部分は力が掛かりますので接着剤で接着してもすぐに外れてしまいます。色々考えた結果、金属片でツメの代わりとなる物を作ってみることにしました金具のガラクタが入っている箱を空け、使えそうなものを色々と捜してみました。すると一つ使えそうなものが目に入りました。カーテンレールを固定する金具の一種で加工すれば何とかなりそうです。壊れた部品と同じようなものを作るのは無理ですが、フタを外側から押さえる金具なら何とかなりそうです。早速、金具をペンチで折り曲げて部品作りを始めました。出来た部品を電池ボックスに取り付けて少しずつ改良を加え何とか使えそうなものを作り上げることが出来ました。

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 カーテンレールを取り付ける金具をペンチで曲げたり、グラインダーで削ったりして何とか金具が完成しました


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 出来上がった金具をネジで電池ボックスに取り付けました。早速、使ってみましたが従来とほとんど変わることなく使えました。頭の中で考えても前に進めなかったのですが、いざ、作業を始めると、色々なアイディアが浮かんでくるものです。何とかヘッドランプの修理が終わりホッとしました。
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posted by モグじー at 22:04| 徳島 ☀| Comment(2) | ログ建設記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヘッドランプの修理

ヘッドランプは大活躍!


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2016年10月24日

久し振りのピザパーティー

ログの石窯ピザが食べたい!

 8月16日、淡路島在住のMさん夫妻が徳島阿波踊りからの帰りにログに寄られました。Mさんご夫妻のログ訪問は2回目で、最初は2年前に来られています。Mさんご夫妻は当時淡路島に夫婦でログのセルフビルドを始めておられ、モグジーのブログを読まれて態々淡路島からモグジーのログを見に来られたのですMさんご夫妻は見事にログのセルフビルドをやり遂げ、今年の4月から自分たちで建てたログで「カフェレストラン海」を営業されています。
 2回目の訪問の時はMさんご夫妻の他にHさんご夫妻とKさんの5人連れでしたが、ログはお盆で立て込んでいた為十分なおもてなしもできませんでした。石窯などを見て頂き、取り敢えず石窯パンを試食していただきましたが、その時に是非石窯で焼いたピザも是非食べてみたいと言われましたので、後日Mさん達をご招待してピザパーティーを持つことにしました。ただ、9月はまだ暑いし長女の子育て援助も有りますので10月ぐらいにご招待することにしました。その後、Mさんより10月の24日は都合が良いとの連絡を戴きピザパーティーを24日に開くことにしました。



ピザ焼きは順調に

 予定通り12時過ぎにMさん御一行はログに到着されましたので、早速ピザ作りに挑戦して貰いました。ログではゲストを迎えた時しかピザを焼きませんので、今日はゲストに食べて頂く分だけでなく、ログで後日食べる分も一緒に焼いてしまうことにし、16枚分の生地を仕込みました。ただ、後で考えると焼くときに使うピザプレートが14枚しかないため、作業の都合上、16枚分の生地を14等分しピザは14枚に変更することにしました。昨日と今日でサンルームの掃除や石窯の準備を済ませておきました。ピザを焼く場合は石窯の方は、いつもであればピザを窯入れする1時間前ぐらいから薪を焚いて石窯を暖めるのですが、それだと、最初は焼くのに時間がかかるため、今日は2時間前から薪をt開き始め窯の温度を400℃まで上げました。
 ゲストの皆さんに生地を延ばしていただき更にトマトやレンコンなどをのせて貰った後チーズを掛けたりコショーを振ったりしてピザのトッピングが終わるとモグジーが石窯で焼き始めましたが、今日は石窯の温度が250度で保たれましたので、最初から、順調にピザが焼け、約5分で1枚のピザが焼けました
 Mさんご夫妻はカフェレストランをやっておられますので調理は手慣れたものです。ピザのトッピングがどんどん進み、石窯の横に焼く前のピザがつぎつぎと並びましたが、幸いにも、今日は石窯がよく暖まっていましたので、焼く方のペースも早く1時間程度で14枚のピザが全て焼き終わりました。

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 生地を伸ばしトッピングをする場所はサンルームです。テーブルの上にはオリーブオイルを塗られたプレートが14枚並べられています。


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 石窯の横の作業台には次々とトッピングが終わったピザが並べられました


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 石窯では最初にピザを奥に入れ3分程度焼きピザ全体に火が通るとプレートを手前に移し奥に新しいピザを入れて焼き、手前に移したピザの底がこんがり焼けたら焼き終わりで取り出します。


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 ピザは熱々を食べるのが最高ですので、焼きあがったピザを食べながらトッピングの作業をしてもらいました。



とても楽しい一時でした

 ピザを1時に焼き始め、作業が順調に進んだため2時過ぎには14枚のピザを焼き終えることが出来ました。カフェレストランをしておられるプロにログのピザを食べて頂くのは、どう評価されるか、とても気になりましたが、皆さんからとても美味しいと声を掛けて頂き、モグジーもホッとしました。ログでピザを焼く場合は本当に熱々の焼き立てを食べることができますので、この点は非常に恵まれていると思います。それに景色のよいサンルームで食べられるという点も喜ばれるのでしょうか、ログのピザパーティーはいつもゲストの皆さんに喜んで貰えますので嬉しい限りです。ピザが焼き終わった後もピザパーティーは続き、色々な話も出来て本当に充実したひと時をすごさせて貰え、ホスト役のモグジー達にとってもとても楽しい1日となりました。淡路島から態々ログまできて頂きMさん達には心から感謝です。
posted by モグじー at 23:59| 徳島 ☀| Comment(2) | パン・ピザ焼き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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