2017年06月30日

夜中のパン焼き

生地があふれそう!

 昨晩は生地作りを終え、ブログを書いて10時半頃布団に入りました。寝る段階では翌日の作業は4時頃から始める積りにしていました。すぐに寝付き、良く眠れたな、ボチボチ起きる時間かなと思って時計を見るとまだ12時過ぎでした。生地の醗酵状態が気になりましたので、チェックするため地下室に降りて冷蔵庫の扉を開けたところ 食パンの生地が膨らみ過ぎて容器から溢れているのが目に入りました。前回のパン焼きでも同じような状態になったのですが、その時は醗酵を止めるため生地を冷凍庫に入れて寝ました。翌日、冷凍された生地を解凍して一応最終的には食パンを作ることができましたが、醗酵に長時間かかり予定より2時間余り余計に掛かってしまいました。そこで、今回は冷凍にしないで食パン生地を取り出してパンチを入れました。パンチを入れると生地の容積が三分の二程度に減りますのでしばらくはあふれる心配はありません。さて、これからどうするか考えました。このまま起きてパン焼き作業を始めるか、生地を冷凍庫に入れて寝るか決めなければなりません。前回冷凍庫に入れて失敗しましたので、思い切って今回は作業を3時間繰り上げて始めることにしました。先ずは石窯で薪を焚いて石窯を暖めなければなりません。夜1時から薪を焚き始めましたが、真夜中から薪を焚くのは初めてです。音を立てないように慎重に作業を進めました。
 今日はバゲットとリュスティックと食パンを焼きますが、バゲットは最近はずっとトラブルなく焼けていますのでちょっぴり自信が付いてきました。今日も問題なく予定通りに焼けました。リュスティックは前回はイーストの量を1cから2cに倍増したため、醗酵が早すぎて失敗しましたが、今回は1.4倍にしたところ問題なくリュスティックを焼くことができましたので、しばらく1.4cでやってみようと思います。
 食パン生地は容器から溢れていた時にパンチをして再度容器の中に納めましたが、問題はこの時だけでその後は計画通りに作業が進み、正午までに全部のパンを焼き終えることができました。ただ今回も石窯の保温力が少ないため、窯の温度が早く下がり過ぎて、何度も加熱用の薪を焚かざるを得ませんでした。さらなる工夫が必要と思われます。
 これまで3時頃起きてパン焼きを始めたことは有りますが、殆ど徹夜でパンを焼いたのは今回が初めてでした、疲れたというより眠たくて坐っていると何度か居眠りをしましたが、数分程度でしたのでパンを焦がすことは有りませんでした。ただ、12時に作業が終了しましたので子供たちの所へ送るパンを午後には郵便局に持て行くことができました。いつもは荷物締め切りのごご7時前に慌てて持って行っていたのですが。

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 今日12時に全部のパンを焼き終えることができました。生地作りの失敗は有りましたが、焼く方の失敗は有りませんでした。


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 今回もバゲットは綺麗に焼けました。ただ、最初の石窯を暖める作業が充分では無かった様に思います・


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 これがピールとクランベリーを混ぜ込んだリュスティックです。成形作業が無いので楽です


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 初めて作った、レーズンとクルミを混ぜ込んだリュスティックです、けっこう美味しく出来ていました


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 食パンもすっかり慣れてきました


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 今日焼いた4種類のパンを並べてみました。今回も合格点をもらえそうです。


posted by モグじー at 21:15| 徳島 ☁| Comment(6) | パン・ピザ焼き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月29日

明日はパン焼き

今回も10窯に

 明日はパンを焼く予定ですので、今日はその生地作りをしました。今年の新年にパンを焼く時は10窯までとするとの誓いを立てましたが、今回も誓いを守って10窯分のパンを焼きます。内訳はバゲットが4窯、リュスティック2窯(ピール&クランベリー入りとクルミ&レーズン入り)、食パン4窯です。今回初めて焼くのはクルミ&レーズン入りのリュスティックです。これまでバゲット生地にピール&クランベリーを混ぜ込んで焼いていましたが、前回、リュスティック生地にピール&クランベリーを入れて焼いたところ好評でしたので、今回はクルミ&レーズン入りのリュスティックも焼くことにしました。バゲット生地と
リュスティック生地は粉の配分は一緒ですが水分量が異なります。リュスティックの場合は水分量が多いためバゲットの様に成形することが難しいので、生地を大きく伸ばしてカードでカットしてそのまま焼きます。従って成形をする必要がないのでちょっぴり楽です。バゲットに比べると素朴な感じがするパンです。



室温が微妙です

 前日に生地を作って冷蔵庫の中で長期発酵させる場合、最も難しいのが冷蔵庫に入れる時の生地の状態です。寒い冬は暖かいところで1時間程発酵させてから冷蔵庫に入れますし、暑い夏は生地を捏ね終ったらそのまま冷蔵庫に入れ、春と秋は30分ほど暖かいところで発酵させてから冷蔵庫に入れることになっています。
 前回も醗酵が進み過ぎて苦労をしましたが、今日も室温は26度で、真夏でもないし春でもないので判断に困りました。取り敢えず、醗酵の進み過ぎの方が困りますので、夏仕様で捏ね終ったらすぐに冷蔵庫に入れました。これからは基本的に長期冷蔵醗酵でパンを焼きますので、室温等のデーターを細かく記録して自分なりの判断基準を作らねばならないと思います。とにかく、前日に全部の生地を作っておけば窯入れの当日は非常に楽ですので、この方針を堅持しようと思います。
 今日は朝4時半に起きて、先ず、粉の浸水処理をし、13時から19時半までかかって生地作りをしました。明日は、4時頃起床の予定です。

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 10窯分の生地を作り冷蔵庫に入れました以下生地の種類別にコメントを残しておきます


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 11〜14はバゲット生地です。浸水処理をした粉や加える粉を冷やし水も冷やしましたが捏ね終ると生地温度は25度も有って高すぎましたので、13番からクーラーを入れ室温を22℃にしたところ生地温度は23度に下がりました。


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 1〜2はリュスティック生地です。今回イーストを1.4cに(前回は2.0c)が減らしましたが、醗酵の進み過ぎは困りますので、1次醗酵は醗酵器の中(26℃)でなく室内(22℃)で行いました。明日の結果を見て今後の方針を立てます


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 17〜20は食パン生地です。小麦粉も水も冷やさないで生地を捏ねました。15分ぐらい捏ねたところ生地捏ねに使った餅つき機が摩擦熱で温もっていましたので、生地の温度が上っていないか心配です。それだったら捏ねあがったときの生地温度を計っておけば良いのに計るのを忘れていました
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posted by モグじー at 21:21| 徳島 ☁| Comment(0) | ログ建設記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月28日

スイカが変です

少しも大きくならない!

 今日も朝から雨が降っています。最近は毎日のように雨が降って、桃子のホモプシス腐敗病が広がらないか心配ですが自然の営みだけはどうしようも有りません。外作業は無理ですので、時間が無くて途中までしか読めていなかった本を一気に読み進めることにしました。たまにしか本を読みませんので本を読んでいるとどうしても眠たくなってしまいます。睡魔と闘いながらの読書でした
 午後から雨も止みましたので、先ず桃子の落果チェックをし、その後畑のトウモロコシの虫チェックなどをしました。最後にスイカのチェックをしました。今年はスイカの成長が順調で、2本の苗にそれぞれ3個ずつ実が付いていることは先日のブログで紹介しましたが、6個のスイカの内、1個だけがその後大きくならない為不思議に思っていたら、何直径6a余りの実が萎れているのに気付きました。どうしてだろうと思いチェックすると、スイカの蔓は根元から四方八方に蔓が伸びているのですが、萎れたスイカが付いている苗を根元の方にたどって行ったところ、大きなスイカが付いていました。何と1本の蔓に2個のスイカを付けていたのです。根から吸収した養分を根元に近い大きなスイカが全部吸収してその先に在る小さなスイカに流してくれなかったため、小さなスイカが栄養失調でダウンしたようです。今までは1本の苗に2個ぐらいしかスイカが成らなかったためこんなことは無かったのですが、今年はスイカの生育が良かったため1本の蔓に2個のスイカを付けてしまったようです。当然とは思いますが、1本の蔓に2個のスイカを育てさせるのはアウトなのですね。幸いにも別の蔓に3日前に人工授精したスイカが直径5a程度に大きくなっていましたので代わりに大きくなってくれそうです。

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 根元に近い方のスイカは6月1日に人工授精したのに直径20aを越えていました


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 同じ蔓の先の方のスイカは6月5日に人工授精しました。5日しか違わないのに全く大きくなっておらずついには萎れてきました


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 他の蔓に6月25日に人工授精したスイカは直径5a程度まで大きくなっていました、こちらは大丈夫そうです。



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 今日袋の中で落果していたモモは6個でした。幸いにも今日収穫したモモの中にはホモプシス腐敗病にかかったモモは有りませんでした。皆ナシヒメシンクイムシの食害で落果していました  
posted by モグじー at 21:49| 徳島 ☁| Comment(0) | 野菜作り日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

モモの初出荷

今日は孫守りを

 今日は長女から頼まれ孫の守をするため妻を朝晩モグジーが送り迎えする予定でした。ところが、今朝モグジーが起きてロフトから下に降りると、いつもは朝食の準備が出来ているのに、、テーブルの上には何も出ていません。下の寝室を見ると妻が毛布をかぶって寝ています。良く寝ていて物音をさせても起きませんので、このまま寝かせておくため、モグジーは外に出てモモや野菜のチェックをしました。しばらくして室内に戻ると、妻が目を覚ました気配がしたので声を掛けると、しんどくて立っておれず寒気もするとのことでした。しんどくて今日は子守に行けないとのことですのでモグジーが子守をすることにしました。ただ、モグジーも予定していた仕事が有りますので先に仕事を済ませてから子守に行くと長女に伝えました。その後妻は熱が38.8℃まで上がり胸に圧迫感が有るとのことでしたが、モグジーが出発するまでには熱も少し下がり、胸の圧迫感もなくなったとのことで、取り敢えずモグジー一人で出発しました。
 今日は、午後1時半から4時まで長女が留守にするとのことで、その間モグジーが子守をしなければなりません。1対1での子守は結構疲れますので、ベビーカーに乗せて散歩することにしました。都合よいことに今日は曇空ですのでそれほど暑くありません。孫は外に出るのが珍しいのか最初の頃は右を見たり左を見たりして楽しそうにしていましたが、そのうちに、眠たくなったのか寝始めました。作戦大成功です、後はゆっくりベビーカーを押して歩きました。散歩で1時間半が過ぎましたので残りは1時間、積み木で遊んだりして何とか無事子守を済ませることができました。



モモの食い初め

 今朝も桃子のチェックをしましたが、袋の中で落果していモモが7個も有りました。落果無しであれば嬉しいのですが現実は厳しくて昨日から落果が続いています。袋の中からモモを取り出すとナシヒメシンクイムシが食害して落果したのが5個とホモプシス腐敗病が2個有りました。でも、昨日よりは全体的にモモが大きくなっていてちょっぴり嬉しくなりました。収穫したモモの内、熟れているものは傷んでいるところを外して綺麗な果肉にし砂糖をまぶして冷凍保存しました。後日、冷凍保存した果肉が貯まったらモモジャムを作ることにしています。
 昨日と今日で収穫したモモの内、殆ど傷の無いモモ2個を孫用に持って行きました。長女は離乳食をモグジーから考えたら、頑張り過ぎと思うぐらいきちんとしています。昨日10ヶ月になりましたが、果物もバナナやリンゴを食べれるようになっています。ただしリンゴはそのままでは何故か食べない為バナナと混ぜて食べさせています。今日持参したモモを果たして食べてくれるのかモグジーはちょっぴり心配しましたが、小さなモモの果肉を口に入れると美味しそうに食べてくれましたのでホッとしました。しばらくはモモを楽しんでもらえそうです
 子守を終えてログに戻ると、正式なモモの収穫をすることにしました。桃子には現在150個余りのモモが付いていますが、そのうちの半分は余り大きくなりそうにありません。ただ、かなり大きくなって綺麗に色付いたモモがかなり目立ってきましたので、そのうちの1個を収穫する事にしました。これまでは袋の中で落果したモモしか収穫していませんので、大きくなって熟れてきたモモを収穫するのは今年初めてです。プレゼントするのに必要ですので、1個だけ収穫しました。袋から出してみると傷も無く綺麗に熟れていました。ただ小さいのが残念ですが摘果が苦手なモグジーには大きく育てるのは無理なようです。たった1個の小さなモモですが、初出荷の記念品ですので一口食べて貰いたいと思い、失礼を顧みず届けに行きました。今年は大島青松園の皆さんに食べて貰えるほど沢山のモモが収穫できると嬉しいのですが…

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 今日は袋の中で落果していたモモが7個も有りました、落下したモモを見つけるたびに心が傷みます


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 右の2個がホモプシス腐敗病にかかっており、左の5個がナシヒメシンクイムシにやられていますが、殆ど食害を受けていないのが2個有りました


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 昨日と今日で収穫した落果したモモの内、綺麗なものを2個孫の所に持って行きました


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 今日の献立はコーンのおかゆ、リンゴバナナ、追加でログ産モモでした


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 孫は離乳食が大好きで、大きな口を開けて待っています、


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 にこにこして食べています。あっという間に離乳食を食べ、美味しいともっと欲しいと言って泣きます


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 美味しいとこの顔で喜んでくれます、モモも喜んで食べてくれました


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 これは正式に収穫したモモの第1号です。傷も無く綺麗に熟れています。全てのモモがこれぐらいに育ってくれると最高なのですが、世の中はそれほど甘くは有りません


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 計ってみると232cありました、これまでの最高は350cでしたので、まだ、小さめです  
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posted by モグじー at 22:00| 徳島 ☔| Comment(2) | モモ・スモモ・アンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月26日

モモの収穫始まる

袋の中で落果

 今朝、デッキからモモのチェックをしていると袋の中でモモが落果しているのが見えました。そこで朝食後果樹園に降りて桃子の方のモモの袋を一つ一つチェックしたところ、落下したものが9袋も見つかりました。
 結び目を解いて袋を枝から外して回収しましたが、袋からモモを取り出すとナシヒメシンクイムシの被害を受けたり、ホモプシス腐敗病に罹っているものが見つかりました。昨年は摘果が充分でなかったため、小さいモモが多かったのですが、今年は昨年より摘果を厳しくして少なめにしていたのですが、大きさは昨年と余り変わりが無さそうで小さめです
 9個のモモが入った袋を丁寧に調べたところ、矢張り、ナシヒメシンクイムシが入った袋は小さな穴が空いていました。と言うことは今使っているポリエステルの袋はナシヒメシンクイムシに対しては効果がないということです。今年になって更にナシヒメシンクイムシのことを調べたところ、冬の間にナシヒメシンクイムシが卵を産まない様、モモの樹の表皮を丁寧に削って石灰を塗ることしか駆除の方法はない様です。この作業をすればホモプシス腐敗病の菌にも効果が有るとのことですので、今年の冬はモモの樹の表皮をきれいにする作業で忙しくなりそうです。
 又、ホモプシス腐敗病はこれから雨が降ると細菌がドンドン袋の中に入って広がるとのことですので、雨が降らない様祈っているのですが、梅雨の最中ですのでどうしようも有りません。つくづく果物の栽培は無農薬でするのは本当に難しいと思いました。9個のモモの内、ナシヒメシンクイムシの被害を受けた4個とホモプシス腐敗病の1個をカットして傷んでいない部分を食べてみましたが甘さは十分でした。

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 袋の中で落果していたモモを回収するため、袋を枝から外しました、全部で9袋有りました


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 4個は芯の所が少しだ食べられて落果したようです、これは普通に食べられそうです


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 これはナシヒメシンクイムシが入って芯を中心に食害しています。後で傷んでない部分を食べるため包丁でカットしたところまだ緑色の幼虫が2匹入っていました


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 これは典型的なホモプシス腐敗病に罹ったモモです。この腐敗はあっという間に広がってしまいますので、早期発見をしないと大変なことになります。
posted by モグじー at 23:13| 徳島 ☔| Comment(0) | モモ・スモモ・アンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

いつものモグジーに

興奮して眠れず

 昨晩は8時半過ぎに打ち上げが終わり、妻と懐かしい大阪の街を歩いて梅田まで戻りました、徳島行きバスが出る9時半まで、まだ時間が有りますので、地下街に入ってみました。夜の9時と言うのに地下街は大勢の人で混雑していて、田舎暮らしが続くモグジーにとっては信じられない光景でした。バスに乗るとすぐに寝てしまうだろうと思っていましたが、興奮しているのか殆ど眠れず、フォーラムのことに付いて色々と考えていました。2時間余りで徳島に着きログに帰り着いたのは12時前でした。すぐに布団に入り寝ようとしましたが興奮が続いているのかなかなか寝ることができませんでした。フォーラムでの療養所で淋しく最期を迎える寂しさと一般社会で孤独な状態で最期を迎える寂しさとが同一視されたことが納得できなかったのですね。どこが違うのか具体的な言葉が見つかりません。そのうちに少しその違いが見えてきました。すると興奮も少し和らいだのでしょうか、いつの間にか寝てしまいました。



土に触れてやっと落ち着きました

 疲れと寝不足が堪えたのか今朝目が覚めたのは10時でした。これほど遅く起きたのは久し振りです。朝食を終えた後、畑に出て野菜の世話を始めました。この1ヵ月間、フォーラムの話が伝わって以降は、私自身も「ハンセン病療養所が終焉を迎えようとしているのに、当事者としてどう考えるのか」について考えてきました
 もの作りが大好きだった私は大学の時ハンセン病に出会いショックを受け、自分が進むべき道を教育と福祉に定め60才まで働いてきました。多くの人々に出会い充実した日々でした。そして定年を迎えた時、これからは自分自身が最もしたいことをしようと思って、もの作りの人生を歩み12年が経ちました。この12年は本当に楽しい日々でした。ただ、楽しい日々を送りながら60才まで歩んできた道をそのまま続けなかった自分自身にどっかひっかかっていました。それゆえ、フォーラムの問いは私自身に色々と問いかけてきました、「このままでいいのか」と。そういう意味では今回のフォーラムは私自身にとっても大きな意味を持っていました。そして悩みました。フォーラムが終わってもまだ吹っ切れていません。
 しかし、ログに帰り、緑の植物に触れ、土に触れていると少しずつ気持ちが落ち着いてきました。そして今まで通りに生きていてよいのだと思うようになりました。フォーラムの様に人前に出て話をすることで少しでも入所者の方々のどうしようもない寂しさを少しでも薄めるようなことは私には矢張り無理です。ただ、もの作りは大好きですので、これまで通り、果物や、パンや、色々な物を作って、入所者の方に食べて貰い、一瞬で良いから美味しいと思って貰えたらそれで良いのではないかと。この事だったら、私の素直な気持ちを込めてこれからもやっていけると思います。そう考えると随分気持ちが楽になってきました。出来るだけ自分に素直に生きて行こうと。
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posted by モグじー at 23:15| 徳島 ☁| Comment(8) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

座布団が小さすぎる

スイカが大きくなりました

 最近は雨がよく降っています。畑に植えている野菜もグーンと大きくなってきました。スイカも更に大きくなってきましたのでスイカの下に敷いている防風ネットの座布団も小さくなってきました。今日は先ず
スイカの座布団を大きなものに替えてやりました。スイカの成長は面白くて、全ての実が同じペースで大きくなるのではなく、何らかの法則が有るようです。トップを走っていたスイカの成長スピードが落ちてきて、今は2番手3番手のスイカが目に見えて大きくなっています。取り敢えず最初のグループが成長を終えたら2番成りのグループの成長が始まるのでしょうか。今年は初めて多くのスイカが育っていますので楽しみです。
 その後、芽をかいで育てたトマトの苗を畑に移植しました。

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 スイカの大きさに対して下に敷いている座布団が小さくなりました


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 上の写真と同じスイカです、撮影距離が小さくなり大きく見えます、座布団は大きくしました


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 トマトの芽をかき取ってプランターに植え、育ててきました。これまでは芽を直接畑に植えていましたが、今回はプランターに植えブドウ棚の下に置き、何度も水を遣りました。こうする方が根が良くつきます


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 育てた苗はタマネギを植えていた畑に植えました。もう少ししたら支柱を立ててやらなければなりません
   
posted by モグじー at 22:36| 徳島 ☁| Comment(0) | 野菜作り日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月24日

取り敢えず終わりました

原稿はゴミ箱に!

 この1ヵ月間原稿書きに悩んでいたフォーラムが終わりました。フォーラムは第1部で「終焉を迎えて、ー言〜それぞれの立場から〜」と言うテーマで当事者である入所中の3名の方からと社会復帰をされた3名の方、そして家族の方1名から生の声を聞き、第2部で樹木希林さんを交えて「それでも人生にイエス、か?」と言うテーマで話し合いが行われました。第1部は一人当たり持ち時間が6分と非常に短く、長い波乱万丈の人生をとても6分では語れないと声が出る中、出来るだけ多くの方々の声を聞きたいということで、走るようにして各人から思いが語られました、途中、時間が無いと思い、司会の徳永さんにモグジーは2部で話をしますので、1部ではカットされていいですよと伝え、2分で自己紹介だけさせていただきました。

 非常にお忙しい中をこのフォーラムのために東京から駆けつけて下さった樹木希林さんは第1部の後半に会場に到着され、第2部から舞台に登場されましたが、その存在感は圧倒的でした。最初に、映画「あん」の中で感じられたことを話され、先ず、「あん」に付いて話合うことになりました。ふだん本と映画をほとんど見ないモグジーですが、幸いにもは妻の勧めで本と映画を見ていて地獄を見ないですみました。しかしフォーラムで感想を言わされるとは想像もしておらず、司会の徳永さんから、「最初に、〇〇さんどうぞ」とモグジーの名前を呼ばれたときは、頭が真っ白になりました。何とかそれなりの感想を言い、希林さんからコメントを貰いましたが妻が勧めてくれていなかったらと思うとゾーとしました。一人が話すごとに希林さんからコメントや突っ込みが入り、しかも希林さんの突っ込みが見事でし迫力が有った為、会場は大いに盛り上がり正に希林さんの独演場とフォーラムはなりました

 今回、フォーラム開催に合わせて徳永さんより全国の入所者の方々に現在の気持ちを聞かせてくださいとの葉書を送っていましたが、470名もの多くの方々から返事が有り、司会の徳永さんより紹介されました。そのことに関して、モグジーが、「ハンセン病者に対する絶対隔離患者撲滅政策により入所者は次々と死に、現在療養所の入所者は激減している。家族を失い伴侶を失い、子供を産むことも許されなかった入所者は共に生きる仲間も失い、どうしようもない寂しさを感じている」と発言したところ、希林さんから即座に「皆寂しいのです、老人ホームで一人孤独に死んで行かざるを得ない寂しさを抱えた人もいます、皆寂しいんです」と見事にバサリと切られてしまいました。それとは違うと言いたかったのですが言葉が出ませんでした
 最後に、希林さんが「社会復帰自体が目標ではなく、日々の暮らしに喜びを見出し、希望を見出すことが幸せではないか」とまとめられましたが、モグジーの中には吹っ切れない自分がずっと居続けました。

 尚、このフォーラムの様子は山陽新聞で紹介されていますのでご参照ください


モグジーが今回原稿を書くとき、無い頭をひねって、これまでに療養所で亡くなられた方々の思いを書き、この方々の思いも重ねて欲しいと書きましたが、今日のフォーラムは流れが別の方向に行ってしまい、振り返ってみると、場違いとも思えましたので、結果的に話す時間がなくて良かったのかも知れません。

 このフォーラムを提案された徳永さん、徳永さんの思いを受け止めて裏方に徹して頑張って下さったFIWCの仲間たち、そしてフォーラムで貴重な話をして下さった当事者の方々、そしてお忙しい中を東京から駆けつけて下さった樹木希林さんを始め多くの方々お蔭で心のこもったフォーラムを作り上げることができ感謝の気持ちで一杯です。勿論、会場に駆けつけて下さった500名余りの方々のご支援が無ければ、このフォーラムを作り上げることはできませんでした、皆様方に感謝の気持ちで一杯です。

フォーラムを終えた後、近くのお店で打ち上げをしました。モグジー自身も何か一仕事終えた気分となり久しぶりにビールを飲みましたが、とても、美味しいお酒となりました。打ち上げの席で今日のフォーラムの第1部で家族の立場として思いを力強く語ってくれたF君と久しぶりに色々な話をしました。F君はモグジーが高校で教師をしていた時の受け持ちの生徒でしたが、モグジーを越えるどころか遥かに上を飛んでいる姿を見せて貰いとても嬉しく思いました。

posted by モグじー at 18:22| 徳島 🌁| Comment(3) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月23日

いよいよ迫ってきました

やっと原稿が出来ました!

 フォーラムの準備会に出てあっという間に1ヶ月が経ってしまいました。いよいよ、明日は大阪でフォーラムが開催されます。1週間前から原稿作りをしていますが、5分間で自分の思っていることを話すのは難しく、毎日のように原稿を訂正し、最終的な原稿を妻に時間を計ってもらいながらしゃべったところ、2分もオーバーしてしまいました。どこをどう縮めたら良いのか、モグジーもお手上げ状態になっていたところ、妻が、原稿の修正をしてくれました。勿論、モグジーの最終原稿より良くなりました。何でもそうなのですが、切り捨てるのはどうもモグジーは苦手です。果物の摘果ではありませんが、ついつい、あれも話したいこれも話したいと欲張ってしまうのです。妻は思いきりが良いのでバサバサと削除してくれました
 モグジーの子供達が小さかった頃、夏休みになると作文の宿題が出ていました。子供が書き終えると妻の出番です。妻にチェックして貰っては書き直していた子供たちの姿を思い出しました。妻のチェックのお陰で子供たちは作文を先生に褒めて貰っていましたが、モグジーの原稿も褒めて貰えるでしょうか
 妻とはハンセン病療養所で一緒に働いていましたので、内容を分かったうえでの削除ですのでモグジーも安心です。後は、この原稿を暗記するのみですが、これがまた大変です。文章を忘れてモタモタしていたら何も話せないうちに終わってしまいそうです。この年になると何をしても昔の様には行きません。改めて年を取ったなー思いました。取り敢えず頑張ってきます。
posted by モグじー at 20:59| 徳島 ☁| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

サンルーム天井に断熱材のパネルを

もうすぐ7月です

 いつの間にか今年も半分が終わり7月まで1週間を残すのみとなってまいりました。例年はもっと早くサンルームの模様替えをしていたのですが、今年は何もかも遅れ気味で今日やっと天井に断熱材を入れました。ログのサンルームの天井には2b×3bの開口部を作っています。出来るだけログを明るくするために考えたデザインです。確かに冬の晴れた日は暖かくてまるで温室です。しかし、問題は夏です。開口部から日射が入るため暑くてたまりません。サンルームは暑すぎて過ごすことができない日が大半です。開口部を厚いカーテン生地で覆っても全く効果がありません。夏場のサンルームをいかにして涼しくするか大いに悩み考えました。勿論ネットでも色々と調べてみましたが、これぞという案は有りませんでした。最終的に行き着いたのは開口部を断熱材で覆うという方法でした。断熱材で覆えば熱が遮断できるのは分かりますが、その断熱材をどのようにして設置するのか。そして冬は断熱材を取外しできるようにしなければなりません。出来るだけ簡単に付けたり外したりできる方法は無いのか、色々と考えた結果、小さな断熱材のパネルを屋根の垂木の間に挟み込む方法でした。小さなパネルを91枚作るのは大変な手間がかかりましたが、モグジーはマラソンの様な長時間コツコツと作業をtう付けるのは得意ですので、何とかパネルを完成させ、開口部を覆うことに成功しました。
 その後、6月に断熱材のパネルを垂木の間に挟み込み、10月に断熱材のパネルを取外す作業を毎年やってきましたが、1回の作業時間が20分程度ですので思っていたほど負担の掛かる作業とはなっていません。今日も簡単に断熱材のパネルを入れる作業を無事に済ませることができました。この様にログにはログにしかない住むための作業がいくつかあります。モグジーが死ぬまでに後を継いでくれるものにしっかりと引き継いでおかねばなりません。

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 春と秋はテント生地で作ったオーニングを広げて太陽の直射光を遮っています


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 小さな断熱材のパネルを7列に差し込んでいきますが、1列当たり13枚のパネルを差し込みますので全部で91枚のパネルを差し込むことになります。垂木にパネルを支える桟が付いていますので、上から桟の上に載せて押せば次々とパネルが下に流れていきます。


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 パネルは厚さ3aのスタイロホームをコンパネを細く切って作った板で囲み両面はスタイロホームが紫外線で劣化しない様テント生地で覆っています。10年経っても綺麗です。



10年前の様子です

 10年前にサンルームに断熱材とオーニングを設置した時の写真を載せておきます、10年前は何もかにも綺麗です。モグジーも若々しかったなー(笑)

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 91枚の断熱材のパネルを作っているところです


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 天井の垂木の間に91枚の断熱材のパネルが収まった様子です、桟の上をパネルは上から下に滑り、パネルの収納場所は上側に作っています


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 パネルの下側にテント生地のオーニングを設置しました、夏は断熱材のパネルを設置して更にオーニングを開きます、春と秋はオーニングだけを開閉します、冬はオーニングを閉じて太陽光が室内に入る様にします


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 オーニングを開いた状態です


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 この写真がサンルームを撮った写真の中で一番好きな写真です 
   
posted by モグじー at 21:37| 徳島 ☁| Comment(2) | ログ暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

60才からの挑戦

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